ある意味インドでは、お馴染みの光景かもしれませんねぇ、これって。
街の至る所で、こういう「野良牛」を見れるのがインドですね。
「野良牛」って言いましたが、本当に”野良”なのかどうかは定かではありませんが。。。
ただの牛たち、牧草もない街中でどうやって食べ物を調達しているのかというと、なんか生ゴミみたいなのを食べてるんですよ。
”ワイルドだろうぅ??”って単語は日本ではもう死語なのでしょうか。。。
ゴミなんて食って、大丈夫かいな?
って感じですよね。
そんな牛からできた牛乳なんかも飲みたくないですよね。
肉に至っては、インド人は牛の肉はまず口にしませんから食卓に上ることはないのでしょう。
じゃ、インドって”牛の使い道”っていったい何なんでしょう?
もっとも、用途がないからはびこっているのか。。。
この日も悠々と街を徘徊していました。
車も通行人も何食わぬ顔で通り過ぎますし、この野良牛が原因で交通渋滞になってもインド人らはおとなしく牛が通り過ぎるのを待っているのです。。。。ちょっと考えられないですねぇ。
普段なら、車やバイクなどはクラクションを鳴らしながら我先に道を進んで行くので、彼らの車はいつも凸凹。
少しくらいぶつかっても平気なんでしょう。。。ほんと車の運転に関してはとても恐ろしい国なんです、インドって。
ちなみに私にとって”車の運転が怖い国トップ3”は、こんな感じです。
一位:パキスタン
二位:インド
三位:フィリピン
話が逸れてしまいましたが、こんな車の運転にせっかちなインド人さえ、黙らせる「インドでの牛の地位」って一体なんなんでしょうねぇ、不思議です。
彼らは今日も我がもの顔で街を徘徊し、生ゴミをあさるのでした。。。
(↓↓過去のインドのワイルドな記事はコチラです↓↓)
インドのワイルドな光景(1)
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