私がタイ渡航の際に常用していたタイ国際航空のTG649便、どうやら復活の見込みは薄そうですねぇ。。。東京や関空などからはバンコク行きフライト随時復活していたので、チケットもったまま福岡便の復活を待っていたのですが、この度払い戻す（返金）手続きを行いました。
といっても、日本ではタイ国際航空のチケッティングオフィスなどが大幅に縮小されコールセンターへ連絡するもほぼつながらない状況。
以前も同じチケットを払い戻そうと連絡を取った際には、民事再生手続き中で現金化には少なくとも１年くらいはかかる見通しと言われ結局延長措置で手を打っていたのですが、今回は2～3か月で払い戻せるとのことだったので手続きに踏み切った次第です。
チケットの延長手続きはしたもののフライト自体が復活するメドもありませんし、チケットの期限も2022年12月まで。
武漢肺炎の特例措置として期限は延長できたものの、おそらく再び延長措置が講じられる可能性も薄いですよねぇ。
その際には、再びバウチャー引き換えという格好で手を打つことになるのでしょうが、このバウチャーだって第三者に譲渡できるものの所詮は期限付きですもんね。
しかも地理的にも東京や大阪から出発するんなら、タイ国際航空なんて使わずにマイレージカードを持ってる全日空(ANA)を使いますよねぇ（一応、ゴールドメンバーですし）。
と言うことは、タイから近隣アジア諸国へ足を運ぶ以外はタイ国際航空を使うことは極端に少なくなることは必至。
そんな感じで払い戻しを決意して、コールセンターへ連絡するも冒頭でお伝えしたように電話がつながらない状況に悩まされる私なのでした。
ウェブページに記載されている0570-064-015に電話し音声案内に従うまでは問題ないのですが、その後呼び出し音がなるばかりで一向にオペレータにつながる気配もなく、そのまま待っていると勝手に通話が切れてしまうのです。
何度か同じ状況に見舞われムダな電話代だけを費やしていたのですが、どうせ電話代を使うのであれば本国タイへ連絡したほうが良いのではないかと、バンコクのオフィスへ連絡をいれることにしたのでした。
幸い私の持っているチケットは、タイ国際航空のウェブページから購入した正規モノですので手続きはすんなり終えることができました。
実際の払い戻しは、決済の際に使ったクレジットカードへ戻ってくるみたいなのですが、普通ですと使うばかりのクレジットカードに入金されるというシステムは理解できないものの、こればっかりは待つしかないですよねぇ・・・一体、クレジットカードの残高がプラスになる世界って、どんな仕組みなんでしょうねぇ。
カードで支払った額の請求が払い戻し額と相殺されて請求されるのかなぁ、でも決済に使用したクレジットカードは専ら航空券専用として使っていて数年飛行機に乗っていないのでカード年会費しか収めていないんだけどなぁ。
こうして私はタイへ直接連絡することで払い戻しのメドが立ったのですが、おそらく同じような悩みを抱えておらる方はいまだに多いのではないでしょうか。
今回の日本のコールセンターにつながらない状況ですので、私のように直接タイへ連絡を入れるほうが手っ取り早そうですし、タイ現地にコネクションがある方はお願いすればすんなり手続きできるかもしれません。
現地人にお願いする際の注意事項としては、チケットを払い戻すということは“しばらくタイへは行かないよ”と言う意思表示と受け取られる可能性もあるので、上手くやってくださいね♪
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