オリンピック中止を叫ぶ声が飛び交う中で聖火リレーをやっているのですが、本当に今年東京オリンピックが開催されるのか正式には発表されていないようなんですけど、どうなんでしょうねぇ。
武漢肺炎の影響とは言えなかなか一枚岩になれない日本なんですが、南朝鮮さんの「竹島」を盾に不参加をチラつかせる態度には（少なくとも日本人であれば）同じ考えを持っているのではないでしょうか。
国内世論も７割以上がオリンピック不参加を支持しているようですし、どういう結末になるのか非常に楽しみ♪
そういう意味でも、私は東京オリンピックの開催を強く支持しているのですが（笑）。
くだりの話題のつもりでしたが、どうもこの手の話題を挙げると長文になってしまう傾向があるので、この辺りにしておきましょう。
オリンピックが開催されると日本にもさまざまな国から外国人を招くことになりますが、外見と同じように習慣や信仰など、様々な面で私たちとは異なる人間を垣間見ることができます。
そういう意味では日本に居ながら文化や民度の違いを感じることができるのですが、どうせカルチャーショックを堪能するのなら海外で経験したいですよねぇ。
自分が「正しい（多数派）」立場にいるのか、あるいは「間違っている（異端派）」のか・・・“郷に入れば郷に従え”という諺が示すとおりだと思います。
日本では普通でも海外では非常識だったり、その反対だったり・・・。
特に宗教的な部分に関わるような見解の違いでは、「信仰」の名のもとに他人を傷つけたり命を奪うことを正しいとする考えもありますし気を付けたいものですよねぇ。
ちょっと関連する身近な出来事では、空港セキュリティの荷物検査かもしれません。
まぁ、アダルト系に規制が入るのは現在ではほぼ世界基準なのですが、日本では普通に薬局などで売っている飲み薬や塗り薬などでも空港でいちゃもんが付くことが少なくないです。
理由は、宗教上で体内に取り入れることが許されない成分ということらしいのですが、痛みを緩和したり血流を改善したりする系のシロモノが目を付けられやすいようです。
ですので見た目も怪しい（？）医者から処方される薬などは、あらかじめ英訳化された資料などを用意しておいたほうがトラブルを回避できる可能性が高くなりますね。
私も抗がん剤治療中に海外出張を繰り返していましたが、服用している薬の英文資料などは用意していました。
幸い資料を持ち出すような場面には遭遇しませんでしたが、入国時のイミグレで別室に連行され取り調べを受けたり身柄を拘束されたり・・・考えただけでもぞっとしますよねぇ。
また日本人は仏教徒率が圧倒的に高いので海外で病院にかかってもトラブルは少ないのですが、国や場合によっては仏教徒の診療を拒否されたり、治療方法が仏教徒向けとなったりすることも珍しくないようです。
ということは、日本に来る外国人たちにも同じことが言えるわけでして、宗教（あるいは信仰）によって治療方針が変わるということになるのですよねぇ。
医師たち医療関係者って武漢肺炎対応で大変な自国を後にしてアスリートに帯同して専用設備を日本に持ち込むことになるのですが・・・こう考えるとオリンピックをやるって、結構大変そうですねぇ。
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