
先日アップしたロップリの山奥の記事ですが問合せやコメントを多くいただき、“みんなタイと言う国が好きなんだなぁ”と感じております。
ただ珍しく真面目な記事をアップしたつもりだったのですが、反響いただいた内容は“エイズ寺”よりも“タイの田舎の夜遊び事情”のほうが圧倒に多く、“やっぱり皆考えることは同じだなぁ♪”と実感したのも確かでして、滞在中の夜遊びについてちょっぴり紹介しておこうと思います。
私が一人で引きこもって宿をとっていたのは、ロップリ県の外れの田舎町。
しかし、通っていた通称“エイズ寺”はナコンサワンの県境は目と鼻の先だったので、仕事帰りに遊びに行くのには、宿から近いロップリ県のノムアンよりもナコンサワン県のパイサリという町がメインでした。
私がパイサリへ遊びに行っていた理由は、ノムアン方面は宿からアクセスが良く嬢が容易に私の宿に来ることができるから。

一方でパイサリ方面とのアクセスは田舎道となるので、そうそう安易にパイサリから宿まではたどり着けないので襲撃に遭うことがなかったからですねぇ。
滞在当初は、ノムアンの(現地人向け)バーやレストランで仲良くなり宿まで持ち帰っていたのですが、そのうちに小遣い欲しさからか嬢が毎日のように来るようになり鬱陶しくなっちゃったんですよねぇ。。。いくら安いとは言え、そんなに毎日は面倒ですもんね、そんなに強いほうじゃないし(苦笑)。

「安い」と言う表現を使いましたが、相場はだいたい500~600THB辺りでした。1,000THBも払うと毎晩のように襲撃を受けるようになる傾向にありましたねぇ。
(その後に長期滞在したチュンポンという南方の田舎町でもこんな感じだったので、国内の田舎ってこんなものだと私は思っています)
因みに当時のタイの最低賃金は1日あたり200THBくらいだった記憶しています、どれだけ割の良い労働であるかはお察しいただけると思います。
しかも襲撃を受け致すだけならよいのですが、質が悪くなると居座り始めて帰っていってくれないから困ったものでして、私の日本から持ち込んだ備蓄を貪られたり・・・。

そんな経緯もあり敢えて県境を越え自家用車でもないと襲撃受けることの少ない町で遊ぶようなりました。
でも、時々はパイサリ郊外の安宿で夜を明かすことも多々ありました。
1泊あたり300~600THB前後で宿泊できるんで、これくらいの出費であれば問題ありませんもんね。
お相手は素人も多かったのですが、この辺りで目立っていたのはラオスやカンボジアからの出稼ぎ組でした。
が、ナコンサワン側のパイサリでは査察で一斉検挙され一網打尽にされたりする一方で、ロップリ側のノムアンは健在だった(もしくはその逆も)ので、“県境って意外と便利なシステムなのねぇ~”って思い知らされたことも何度かりましたねぇ(笑)。

安く遊べて個人的にはご機嫌な滞在でしたが、部屋に襲撃されたりや居座られたりすること以外で困っていたこともあります。
その1つは、やはり言葉の問題ですねぇ。
日本語も英語もない中での生活となるので、スマホアプリや電子辞書等を駆使しながら生きながらえていました。。。しかし、(遊びもそうですが)こちらとしては死活問題なのでメキメキとタイ語は上達しましたけど(笑)。
そんな環境下でなんとか生きながらえたのは、やはり先人たちが気づいてくれた『日本人ステータス』。
自分が日本人であることで助かった場面が多かったです。
もう1つは、町が小さいだけにいろんなウワサが広まるのが早い、しかも尾ヒレが付きやすい。
これはオイシイ目♪に出くわすことも多々ありますが、だいたいのケースではピンチに陥ったりしますもんね。
おまけに言葉もままならないので、内容の詳細は理解しにくいし・・・。
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この記事へのコメント
pearl
いやー、サバイバルしていたんですねー。
言葉の壁が一番のネックですよね。
あとはやっぱり居座りがあるんですね。
わたしもお一人様が好きですから居座りは厳しいですね。
日本でも居座りは嫌ですからねー笑
かる
いつも応援ありがとうございます。
日本語も得意じゃないのに(少しですが)タイ語を覚えてしまうなんて。。。やっぱり目的があるとできるもんです(笑)。
私も居座られるのは苦手ですねぇ、コトが終わればとっとと帰ってほしいタイプです。
賢者モードに浸りたいっすもんね!
かる