昨今のドコモ、au、ソフトバンクと次々と新料金体制を打ち出し値下げ競争が激化していますが、ユーザーにとってありがたい話ですよねぇ。。。確かに日本の携帯通信料金は高いと感じている私ですが、一番理不尽に感じているのはNHK料金なんですけど(笑)。
NHKのお話はさておき、私が日本で使っている携帯キャリアは以前もお伝えした通り、auと楽天モバイルなんですが、auのほうはさておき楽天モバイルについては、どうも今回の料金値下げに一抹の不安を抱いているのでした。
楽天モバイルは、昨年の“1年無料キャンペーン”に誘われてUQモバイルから乗り換えたのですが、今年の6月からは料金が発生する状況にあります。
もともと通信料無制限で2,980円/月ということでしたが、新しい料金体系でも2,480円/月を打ち出しましたよねぇ。
しかも、1か月の通信料が1G未満だと無料になるという・・・一見魅力的な料金体系なのですが、ユーザーとしては不安を抱いてしまうんですよねぇ。
楽天モバイルの通信網は2つに分類されていて、自社の通信エリア圏内とau回線を借用してもローミング圏内。
私の住んでいる地域は、改題予定エリアには指定されているものの現在のところ後者に当たります。
このローミングエリアでは通信制限は、1か月の通信量が5G未満かどうかで線引きされていて、5Gを超えると通信速度が遅くなる仕様となっています。
通信が遅くなると言っても、1Mbpiくらいは速度があるのでオンラインゲームなど限られた使い方以外は不都合を感じることは少ないのですが、遅くなったことを感じることができるレベル。
楽天モバイル契約当初、私の住んでいるエリアは2020年内にも楽天の電波が波及し通信制限の束縛から解き放たれる目論見だったのですが、2021年2月現在も(拡張予定エリアにはなっているものの)未だローミングエリアのまま。。。要は、遅れているんですよねぇ。
契約当初は、『どうせタダなんだから、少々遅くなっても我慢しよう』なんて思ってたんですが、数か月後には通信料は別にしても料金が発生することになるのです。
これまでは“無料だから”と我慢してたんですが、他の楽天の電波地域と同じ料金を払っているにも関わらず通信制限がかかってしまうとなると心中穏やかではいられませんよねぇ。
しかも、通信量が1G未満では無料という料金体系について感じてしまうことは、
『auのローミングが廃止され“圏外”となる予兆ではないだろうか?』
と言うことなんですけど・・・“圏外”なら当然通信もしなくなるわけですから、通信量以前の話になっちゃいますよねぇ(苦笑)。
(田中将大くんも高額年俸で復帰するし?)楽天グループの通信事業って今一つ安心感を与えてくれませんよねぇ。
と言う不安も手伝ってか、楽天モバイル契約時に手にしたOPPO RENOの128G仕様は友人に格安で譲り撤収準備を進める私なのでした(笑)。
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