最近何かと世間を賑わせているクルド人。
“外国人は他国で政治活動をすることはご法度”というのが万国共通だと思うのですけど。。。別の何かがあるような雰囲気を感じているのは私だけではないと思います。
まぁ、こんなコトを解説する上品なブログではありませんので、この話題はこの辺にしておきましょう(笑)。
私も今年になってトルコ辺りに足を延ばす機会ができ、拠点にしているバンコクからイスタンブールまでの路線は何度か使っています。
今年の初めと言うと、そうなんですちょうどアメリカとイランが一触即発な雰囲気で、しかもイランでは自国の民間旅客機を軍が誤爆したのは記憶に新しいところではないでしょうか。
そんな最中に搭乗した「バンコク発イスタンブール行TK59便」、ちょっと不安になるような航路を飛行していたというお話です。
私はよく自分の登場するフライトを「FlightRadar」というアプリで使用機材や到着時刻の確認にチェックしたりします。
目的は、「フライトが普段は遅れ勝手で運航していたりするのか、乗り継ぎ便に間に合うのかな」とか、「もし機材が変わっていれば、うまくやればアップグレードできるかな」なんてことの情報収集ですね。
便名を指定すれば予定されている航路まで見ることができるので、時間をつぶしながら旅気分に浸れる私にとっては重宝しているアプリなのです。
今回もいつものように搭乗予定の「バンコク発イスタンブール行TK59便」を検索してみて思わず画面を見入ってしまった私なのでした。
つい先日にはイラン軍が誤爆で民間機を撃ち落としたばかりですし、アメリカ軍のいくつかの砲台はきっとこの国に標準を合わせているような状況で、このフライトってイラン上空を横切っているではないですか(驚)。
さすがにこういう状況でイラン上空を横切る旅客機なんていないでしょうし、迂回路線で目的地へ運航しているはずと信じるしかない私なのでした。
しかし、私の期待を裏切るようにTK59便は平気な顔して、インド→パキスタン→イラン→イラク→シリア上空を通過しイスタンブールへ飛んでいることが判明。
数日分の同じフライト記録を調べたのですが、やはり航路に変更はない様子。
更にアプリを触っていて新たな事実を目の当たりにすることになった私。
明らかに大半の飛行機は、イラン上空を避けペルシャ湾やサウジアラビアへ迂回しているではないですか。
『なんと、強気なターキッシュエアライン(驚)。でも、なんでこの航路を飛ぶことが出来るんだろう・・・』
疑問を抱いた私が辿り着いたのが、『クルド人国家説』。“同じ民族同士なので、きっと仲良しなんだろう”という短絡的な結論。
。。。この説で自分を納得させるしかない私、後はアメリカからの流れ弾に当たらないことを祈りながら渡航当日を迎えるのでした(苦笑)。
因みにイスタンブール→バンコクのTK58便の航路はこんな感じ。
“帰りはアフガニスタンの上を飛ぶのね・・・(汗)”
武漢肺炎が収束すると、結構頻繁に使う予定の路線なんだけどなぁ。
これらの国を悪く言うつもりはありませんが、正直言ってあまり気分の良いものではありませんよねぇ~。
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