実は、既に今回紹介する治療プランに入っておりまして、ただいま入院中なのです。
症状や副作用は、もう少し体の様子を見て報告させていただければと思いますので、しばしお待ちくださいませ。
さて、4月下旬に肝臓癌の手術を受け早一カ月が経過、やってまいりました恒例の「抗がん剤治療」ステージですね。
昨年は、「ゼローダという錠剤を服用(1回7錠)を2週間続けて1週間休むを1クールとして合計8クール」という水前寺清子(←古!私は現物をみたことありませんが)みたいな療法でした。
しかし、結局は今年の肝臓癌への転移発覚という顛末だったので、今回は「CapeOX療法」というやつにしてみることに。
簡単にどのようなものか説明しますと、前述の水前寺清子みたいな服用を繰り返す療法の各クール初日に「オキサリプラチン」という点滴を追加したもの。
このオキサリプラチンの点滴が深刻な副作用などが多く報告されているので、初回限定で初点滴時には数日間ほど入院し体調変化を観察し、このまま継続されるかどうかを決めるらいいのです。
今回は、そのオキサリプラチン・デビューとなる入院となりました。
今現在で入院2日目、副作用症状がいろいろ出始めていますが、何といっても一番辛いのは指先がスムースに動きにくくパソコンなどのキーボードを叩くのが困難になったような気がします。
ですので、誤変換などはしばらくご容赦くださいねぇ~(笑)。
しかし、今回初めて「オキサリプラチン」という単語を入力してみたのですが、変換するとこうなってしまうのは私だけでしょうか。
(変換前)「オキサリプラチン」→(変換後)「置き去りぷらチン」
最近の変換技術も入力する人物の性格まで読み取れるようになっているとは、ずいぶん進歩したもんですねぇ(笑)。
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この記事へのコメント
Yasuky Tanaka
副作用は大変でしょうがユーモアで乗り切ってください。ベトナム編なども待ってます。応援してます。
かる
いつも応援、ありがとうございます。
そうですね、副作用については医者曰く「この手の治療は体内に徐々に薬の効き目が蓄積されていくので、進めていくと重くなることが多い」そうです、とほほ。
これも運命と割り切り付き合っていくしかないですよねぇ。。。悲観視ししててもしょうがないので、この世を満喫したいと思っております。
これからも宜しくお願いいたします。
かる