このタイへの渡航がままならない時期に、こんな記事をアップしても需要あるのでしょうか(苦笑)。
ご存知、私のお気に入りエリアであるスワンナプーム空港近くのラット クラバン(Lat Krabang)地区にある無料空港送迎サービス付きの乗り継ぎにオススメなお手頃ホテル「トンタ リゾート スワンナプーム ホテル(Thong Ta Resort Suvarnabhumi Hotel)」の紹介です。
はっきり言って、メリットは空港送迎が無料で一時間おきにシャトル運航しているくらいでホテルとしては値段相応ですので、設備などに過度の期待はしないでくださいね。
場所は毎度ながらのマップと重ねてみると、この位置になります。
これまで周辺ホテルや食事処などと見合わせても立地は悪くありませんが、メイン通りからホテル入り口までは結構距離があるので比較的に静かかな。
新館と旧館の2棟があり、旧館(メイン通りから近い方)にはエレベータはありません。
まぁ、階段も広いですし荷物もスタッフが担いでくれるので苦にはならないと思うのですが、喫煙ルームなどの部屋を指定すると上の方の階になるので、遊びに出かけたりするときには階段が少し厄介な存在になるかもしれませんねぇ。
私がここを使うのは専ら乗り継ぎの“寝るだけ用途”ですので、旧館を選択しています。
ちょっと薄暗いですしやたら廊下が広く、タイの田舎の方の大型ホテルによく似ていますねぇ。
タバコは部屋では吸えませんが、ベランダが付いているので隠れて喫煙することは可能。ですので、敢えて上の階の喫煙を指定する必要もないかな。
ミネラルウォーター、湯沸かし器と冷蔵庫は一通り揃っていますので最低限の滞在はできるとは思いますが、歯ブラシ系はありませんのであらかじめ用意しておく必要がありますね。
まぁ、そのあたりはお手頃安ホテルとして細かいことは大目に見てくださいね(笑)。
メイン通りまで出れば暗くなっても結構賑わっていまして、タイ料理屋台はもとよりバーやパブなどバンコク市内にはない地方都市にありがちなローカルなタイの一面を垣間見ることができると思います。
フロント横に併設されているレストランで食事もとれますが、やはりメイン通りまで出てウロつかれることをオススメいたします。
が、酒類が不可能な時間帯でもここへ来れば調達可能なので、早朝から日中にチェックインしてもビールにありつけないなんてことはありません。。。これって結構重要なんですよねぇ(笑)。
早く到着しても「アーリーチェックイン」や深夜便まで時間つぶし的な「レイトチェックアウト」にも部屋が可能であれば快く応じてくれるのもありがたい所です。
ただ、追加料金を取られたり取られなかったりと統一されていない対応には気分を害すこともあるのですが。
武漢肺炎も収束し、更にタイ国際航空も無事に再建でき、訪タイも身近になった暁には是非候補に挙げられてはいかがでしょうか。。。なんか改めてこう書くと、現状と鑑みると訪タイへのハードルってまだまだ高そうですねぇ(涙)。
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