
ソイカウボーイ、今更説明の必要はないですね。
タイの夜遊びの王道であるゴーゴーバーの有名店(エリア)の1つで、スクンビット通りのアソークにあるやつですね。
そんな皆さん良くご存知の一角なんですが、ソイカウボーイ経験者はほぼ関らず見かけたこのある看板が「LITTLE ITALY」ではないでしょうか。

その「LITTLE ITALY」が入っているビルに同じく目を引くのが「STARBUCKS COFFEE」と「豚骨火山ラーメン」の看板ですよねぇ。
やっぱり日本語の看板には自ずと目が行くのは、まだ私が日本人の性質を失っていないからでしょうか(笑)。
一時期ソイカウボーイ遊びが楽しくて通っていた時代があったのですが、いつしか遠のいちゃいましたねぇ。
私にとって、ある時は“突撃前の栄養補給”、また嬢が店で酔い始める時間帯までの“時間つぶし”と、何かソイカウボーイに行くときには“セットメニュー”的な存在。

ソイカウボーイに通っていた時分に頻繁にお世話になっていたのが「豚骨火山ラーメン」なのですが、実はこの「豚骨火山ラーメン」って見た目通り石焼ラーメンのお店なのですが、シンガポール発祥のチェーン店だと知っているかたは多くないのではないでしょうか。

今ではアソークのジャスミン シティ店を始め、サイアムセンター店やパタヤ店等々、すっかり市民権を得てタイで根付いてよねぇ。
私の「豚骨火山ラーメン」との出会いはシンガポールなのですが、石焼ラーメンなるものに初めて出会い感動したのも遠い昔の話。

価格帯はやはり日本で食べるラーメン級で、タイでは高級な部類に入るのではないでしょうか。
ただ、ちょっと私には量が多めでして醍醐味の「ご飯を窯にぶっこんでのお粥(?)」みたいな食べ方にはなかなかたどりつけませんでしたねぇ。。。

バンコクに滞在しても(昼夜問わず)立ち寄らなくなったアソーク周辺ですが、武漢肺炎の影響もあるんでしょうしどうなっているのでしょうか。
ゴーゴーバーが壊滅的な打撃を被り知り合いの出稼ぎ嬢たちが実家へ撤収した関連の話題は頻繁に来るメッセージ等で概ね把握はできているつもりなのですが、この手の日本食レストランなどの話題はなかなか私の耳には届いて来にくい現状。
バンコクに日本人の友達が少ないことを露呈しているようで恐縮です(苦笑)。

バンコクを拠点に諸国を徘徊している私にとっては、「食う・寝る・遊ぶ」の選択肢が多いバンコクはやはりオアシス的な存在。
今やタイ国際航空まで破綻に追い込まれ、よりタイと言う国が遠のいてしまった印象をお持ちの方も少なくないと思います。
“こんなコトになるんだったら、もっと真面目に遊んでおけば良かったなぁ~(泣)”
なんて今更思っても後の祭りですよねぇ、『微笑みの国』の復活はいつになるのかなぁ。

冒頭でもお伝えした「豚骨火山ラーメン」発祥のはシンガポール。
不幸にも武漢肺炎の封じ込めに失敗し再燃し根付いてしまった感がありますが、「豚骨火山ラーメン」のようにタイでは根付かないことを切に願う私なのでした。
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