この記事で終わりにしようと思っていたのですが、あまり良くない検査結果が出たのでちょいと記事を分割させていただきたいと思います。
検査結果の詳細などは以降の記事でお伝えできればと考えていますので、興味をお持ちの方はまた戻ってきてくださいねぇ(苦笑)。
と言うことで、今回は検査薬「サンケンクリン」の内容物を紹介しておきますね。
前記事で紹介した内視鏡検査前日の食事として口にすることを義務付けられる「サンケンクリン」。
やはり期待を裏切らない量と味でしたねぇ、1日ぶんとして朝・昼・夕食とおやつのセットで、何かしら保存食のイメージするのは私だけではないと思います。
まずは朝食からですね、こんなパッケージになっております。
ご飯(おかゆ)はレトルトでして熱湯で10分程度煮沸させて器に移します。
ご飯(おかゆ)に鮭のふりかけをちりばめ、インスタントの味噌汁がついていて『モーニングセット』のできあがり。。。まんま、病院食ですね(涙)。
で、箱に重量物を感じ期待していた昼食。
しかし期待していた重さの正体は、缶紅茶とゼリーが占めていたとは。。。これらにカロリーメイトみたいなやつが4本だけ(泣)。
“計量前のボクサーって、きっとこんな心境なんだろうなぁ”
なんて、自分を「矢吹ジョーとの対戦を控える力石徹」に重ね合わせて頬張るのでした。
そして、重さを全く感じなかった夕食のパッケージを開けてみることにした私。
中から出てきたのは間食用のクッキーの他には、オレンジジュース、あめ湯とポタージュスープといった「水(またはお湯)で解くシリーズ」。
間食として用意されていたクッキー、オレンジジュースとあめ湯なんて昼食後のすぐに瞬殺。
午後2時の時点で、残ったのは夕食用のポタージュスープのみ。
正直言いまして、内視鏡検査前日にこんなにも準備が必要とは思ってもいませんでしたねぇ。
そして最後に残った夕食用のポタージュスープ。
味は可もなく不可もなく、至って巷で出回っているお湯で解くポタージュスープ。
皿まで舐めるようにして間食した私に待っていたのは、最後の関門である腸内洗浄用の下剤。
体質にもよるのでしょうが、この下剤が強力でして私の場合は、夜中じゅうトイレに座るハメに陥るのでした(涙)。
このサンケンクリンを服用するために検査前日に自宅待機するならまだしも、出勤など社会生活を送りながらの食事量としては物足りないですよねぇ。
水分は、腸内にカスみたいなのが残る懸念のある牛乳やジュース以外は自由に飲んでも良いということですが、比較的食の細い私の胃袋でも満足できませんでしたねぇ(笑)。
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