セダンだってあったんですねぇ、懐かしのシボレー「カプリス」

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今でも世界2位の地位を保っているのでしょうか、GMモーターズ。
VWやTOYOTAの勢いは感じますが、GMって何か日本人には馴染みが薄いですよねぇ。。。
そんなGMを代表するブランドに「シボレー」と言うのがあるのですが、「シボレー」と聞くと「コルベット」とか「カマロ」等のスポーツカーか、もしくは「アストロ」や「アバランチ」等のアウトドア系の車を想像してしまいますよねぇ。






そんなGMですが乗用車的な車もラインナップしていまして、今回見つけた「カプリス」も独特な『これぞアメ車!』な雰囲気を漂わせる「思わず立ち止まってしまうクルマ」でした。
画像を見てもお分かりいただけると思いますが、馴染みのない皆様からすると、ハリウッド映画で爆発したりクチャクチャに壊されたりする車にしか見えないかもしれません(苦笑)。

図2.jpg

この初期型の「カプリス」だって、いまだに日本でも入手することができるのです。が、まぁメンテナンス費用や燃費などを考えると決してオススメできるシロモノではないのですが、

「こんな車で海岸沿いなどを流したら気分は最高なんだろうなぁ、できればオープンタイプがいいなぁ」

なんて思わせてくれるオーラを纏ったヤシの木が似合うクルマの1つだと思います。
見たところ軽く50歳越えのご老体、オーナー様は結構な維持費を割いているのではないでしょうか(笑)。
この初期型は1960年代後半にデビューし、同じGMの高級ブランドである「キャデラック」の弟分的な位置づけだったようですねぇ。

図3.jpg

GMの「カプリス」なる存在は知っていたものの、眺めていて何か違和感を抱いいたのですが4ドアのセダンがあったんですねぇ。個人的には2ドアクーペのイメージしかなかったのですが。。。更に調べてみると、なんでも5ドアのワゴンも存在したらしいです。
個人的には、アメ車の奏でる『いかにも大排気量らしくて、ガソリンをばら撒いている』ような排気音が好みなんですが、もうこういう時代に戻ることがないだろうと思うと少し寂しく思っております。

図4.jpg

GMってこれまでも、何度か日本製服を狙ってスズキのワゴンRをOEMしてみたり色々試してみるものの、日本ではイマイチ市民権を得ていないですよねぇ。
ライバルのフォードも日本を撤退しちゃいましたし、アメ車って日本でも殆ど見かけなくなりましたよねぇ。
やっぱり大型なボディに大排気量な低燃費、そして日本車やドイツ車に比べて故障も多いようで、そのあたりが受け入れられない主な理由なのでしょうか。。。その昔は日本にもGMの工場があったんですけどねぇ。
そう考えると、バイクのハーレーダビットソンって頑張ってますよねぇ。






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