インドで酒の飲めない州の1つグジャラートですが、先日の記事のように「許可証」なるものがあれば所定の場所で酒類を購入することができます。
購入できる場所は許可証にも記載されていますが、だいたい高級ホテルが多いように思います。
今回紹介する「Grand Mercure Hotel」もこの街では高級ホテルの1つでお酒を買うことができる貴重なホテルです。
エントランスに入る前には空港さながらなセキュリティ設備は、もうインドのホテルの入り口ではお決まりの設備ですね。
それだけ治安面に問題があるのでしょうが、結構いい加減な設備でして、ここで止められている人を見たことはありません。
人口の多い国の雇用促進の一環で置いてあるようなものですね(苦笑)。
ホテル自身はそう大きな宿ではなくの1フロアで17部屋程度の10階建てと言ったところ。
私が今回使った部屋も、ホテルでは広くもなく狭くもなくというスタンダードな部屋でした。
一応“高級ホテル”を提唱しているので、一通りのアメニティや湯沸かし器などは標準装備ですね。
手ぶらでチェックインしても問題ないと思います、と言っても周囲に歯ブラシなどを調達できるお店もないのですが(笑)。
ただインドのホテルの特徴ですが、タイでは安宿でも部屋に電子レンジを備えてくれている場合が多いのですが、この国には高級ホテルでも電子レンジは置いてありません。
最近は徐々に増えつつあるものの、この国自体に電子レンジで食べるものが少なく需要が少ないのでしょう。
まぁ、コンビニ自体も少ないし手軽に『チンッ!!』って食べれるものを調達する方が難しい国ですしねぇ。
そう考えるとアジア界隈でタイのコンビニ店舗数って(
そのぶん冷凍食品系も多いですし電子レンジの食品で手軽に胃袋を満たせてくれる日本に似ている国だと思います。
冒頭でもお伝えしましたが、この「Grand Mercure Hotel」は“お酒の買えるホテル”です。
ただし購入後も公の場で飲酒することは禁じられていますので注意してくださいね、私は焼酎やウォッカなど無色透明なヤツをミネラルウォーターのペットボトルに入れて持ち歩いておりますが、これは内緒にしておいてください。
そのお酒の購入ができる「許可証」ですが、お酒販売を許可されているお店でもオンライン登録で入手することができます。
ですので、国際線の免税店でゲットし忘れたり国内線でアーメダバード入りして「許可証」を持っていない場合でも、少々手続きに時間はかかりますがここで「許可証」を入手することができるのです。
決して滞在するのにオススメな国とは言えませんし、インドの記事を書いてもアクセス延びないし皆さんの興味は薄い国だとは思うのですが、一部の読者さまからは熱烈な支持を頂いているインド関連のカテゴリ。
まぁ、自腹を払って訪れるくらいならもっと別の国へ行きますよねぇ、この国を訪問するにはビザも必要ですしね。
こんな国、しかもアーメダバードなんてところにトランプ大統領は何しに来たのでしょうか。。。おかげで警備が厳重になったり物流機能が停止したり、おかげで一般人はこんな町に足止め中(泣)。
どうせなら、せめて酒の飲める街で足止めされたかったなぁ。
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この記事へのコメント
ゲンタシン
○ 突出している
じゃないでしょうか?
小姑みたいでごめんなさいm(_ _)m
かる
ありがとうございます、何か最近変換ミス多いですねf^^;
訂正させていただきます。
これからも宜しくお願いいたします♪
かる