インドに潜伏し数日が経ちました。
記事更新もできておらず皆様からは「生きてるの?」なんて暖かいお言葉も頂戴しております。
ありがとうございます、なんとか生きております(苦笑)。
現在、私が滞在しているインド西部のグジャラート州のアーメダバード近郊。
ご存知の方も多いかと思いますが、この州はお酒の飲めない州で入手するには苦労します。
ただ外国人などには寛容な面もあり、手続きして「許可証」を入手すれば所定の場所でお酒を入手できるのです。
でも、通常の手続きは結構面倒で敬遠されがちなのですが、意外と簡単に手続きを完了させる方法があるので紹介しておきたいと思います。
通常はe-permitなるサイトへアクセスして個人情報や滞在ホテル情報およびフライトチケットの画像などをアップロードして数日待てばメールで「許可証」なるものが届くのですが、これが結構面倒くさい作業なんですよねぇ。
だって、ホテルをあらかじめ決めておかないといけませんし、入国するフライトなんて数週間前に決まっていることも少ない私の場合は特に困ってしまいます。
前回なんかインドを去った後に許可証が届きましたし、これでは意味がありませんもんね。
しかし、ある方法を使うとお手軽に「許可証」を入手できるので便利なのです。
しかも即日発効で何を記入することもありません、パスポートを提示して数分待てば入手できるのです。
ここまで簡単ならカバンに忍ばせる量も節約できますし、「許可証」を持っておくに越したことはありませんよねぇ。
前置きが長くなりましたが、そのお手軽な方法を紹介します。
空港に到着したら入国審査を済ませますよね。
その後、預け荷物を受け取るターンテーブルのところで荷物が出てくるのを待つことになるのですが、ここで入手できるのです。
なかなか荷物も出てきませんし、この待ち時間の間に入手できるということですね。
実に効率が良いシステムですね♪
方法はいたって簡単でして、ターンテーブルの辺りに1件ほど免税店があるので、そこで安酒を一本購入するだけ。
結構ぼったくり価格的な高級なのが並んでいますが、何を買っても同じですので私は安いやつを選んでおります。
免税店ですので購入時にパスポートの提示が必要ですよね。
販売員のお兄さんにパスポートを手渡すと、彼がせっせと何かを記入してくれます。
それが「許可証」になり購入した商品と一緒に手渡してくれるのです。
こんなやつです。
見開きになっていて、お兄さんは(汚い字で)私のパスポート情報と購入記録を書いていたんですねぇ。
この「許可証」とパスポートがあれば、入国後も所定の場所で調達が可能というシステムなのです。
親切なことにどこで調達可能なのかも情報が印刷されています。
有効期間は1カ月。
まぁ通常の方はそんなに長くこの州に滞在しないでしょうし、期限が切れる前に買い置きしておけば良いので十分ではないかと。
大々的には販売していないので、高級ホテルのエントランス付近などに小さな入り口があってりして、そのなかで調達できると言ことですね。。。。そうですねぇ、ドラゴンクエストの武器屋さんに入った気分になれるかな(笑)。
ただ、「ユニット」という単位で購入可能量が管理されていて、これが「0」になると期限内でも
(関連記事)
「紙パック」だけじゃない、お酒が税関で見つかっても安全度が上がる話
税関も怖くない私のお酒を持ち込む方法
(関連カテゴリ)
インド・バングラの記事一覧
この記事へのコメント
ゲンタシン
○ 期限内でも失効する
ではないですか?
かる
誤字訂正ありがとうございます。
修正させていただきます、「執行」と「失効」では大違いですもんね。
助かりました、これからも宜しくお願いいたします。
かる