バンコク滞在中もめっきり街中を出歩くことがなくなった最近の私なのですが、BTSに乗ってMBKへは良く足を運びます。
もっぱら目的は、日本で使わなくなったスマホのSIMをロック解除したり、電池交換したりでして買い物をするわけではないのですが(苦笑)。
そんな私がMBK付近をうろつく際に胃袋を満たすために足を運ぶレストランが「Ho Ho Kitchen」という中華料理屋。
『どこか親近感ある店だなぁ』とは感じていたのですが、その理由が最近判明したのでした。
この「Ho Ho Kitchen」ですが、高架鉄道BTSのスクンビット線では直接たどり着けないシーロム線の終点にあたるナショナルスタディアム駅が最寄になります。
まぁ、MBKに足を運ばれている方には説明不要とは思いますが。
思えば、以前仲良しだったお姉さんにショッピングに連れ出され散財させられた挙句、同伴前に連れてこられたのが私の初入店でしたねぇ。
それまで散々財布の中身を貪られて駆け込んでいたせいかお姉さんが珍しく食事代を支払ってくれたのですが、後から一人で行ってみるとお値段がとても庶民的であることに気づいたのを思い出します(笑)。
お姉さんがおごってくれるくらいなのでイタヅラに財布を痛めることはありません、と言っても料理の味付けは絶品。
客層の殆どは現地人なのですがメニューも画像と英語つきで注文やすくスタッフも優しかったこともあり、いつしか私のお気に入りのお店になっていたのでした。
なかでも気に入っている料理は、『思い出がたくさん詰まった“蟹肉のスープ”』。
食レポ下手な私に言わせれば、“あの頃の二人にはもう戻れないんだなぁ・・・”という味ですかねぇ(苦笑)。
私にとってはそういうお店ですので、自然と親近感が湧いてくるのも当然なのかもしれませんが、実はこの“親近感”は別の理由に由来していることに気づいたのでした。
と言っても、以前滞在していたアメリカで懇意にしていたお店と同じ店名だったという単純なオチなのですが(苦笑)。
そのアメリカの「Ho Ho Kitchen」ですが、テキサス州北部にあるダラス近郊のフォートワースという町にあるのです。
バンコクのと同じ中華料理レストランで、中華系のアメリカ人がやっていた滞在当時はお世話になったお店です。
テキサスの「Ho Ho Kitchen」へのリンク(Tripadovisorさん)
画像は残していませんので、Tripadvisorさんのリンクを上に貼っておきますので、時間つぶしにでも覗いてみてください。
しばらくスッキリしなかったこの「Ho Ho Kitchen」の疑問にようやく終止符がうつことができたのですが、今でも他店で蟹肉のスープを見かけると、ついつい注文してしまう私ですが、やはりここのお店が一番美味しく思えてしまうのです。
だって、「思い出」がいっぱい詰まってるんですもの(涙)。
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