意気揚々と乗り込んだものの少し気味の悪いトルコのアダナ滞在。
周囲には、シリア、イスラエル、イラク、イランと(ゴーンさんの)レバノンと言うと日本人には良い印象のある国ではないですよねぇ。
「できれば、少しでもこれらの国々から離れておきたいなぁ・・・」と言うことで私が選んだ町がメルシンというアダナから西方100㎞弱の街。
選んだ宿は皆さん良くご存じのヒルトンホテル(Hilton Hotel)、5星ホテルなのですが6~7千円あたりから滞在できる快適なホテルです。
大きな町ではないので、空港はありませんが南側には地中海、北側にはMedetsiz Tepeという3,000m級の山々が連なる山脈があり、海や山に癒される日本人にはオススメの町かもしれませんねぇ。
個人的には大好きな町の1つにノミネートですねぇ。
そして今回滞在したヒルトンホテルは、地中海のシーサイドで眺めは抜群♪
私の部屋はあいにく西向きで地中海の昇る朝陽は部屋から拝むことはできませんでしたが、それでも部屋から見えるこの光景に心を癒されておりました。
まぁ、朝日を拝むのあれば外へ出ちゃえば良いわけですし、どうせ6時間の時差ボケで早朝から目が覚めてしまうので、隣接する海沿いの公園を早朝ウォーキングがてら朝陽を堪能することができます。
価格は安いですが流石の5星ホテルですので、アメニティも充実。
必須な湯沸かし器やシャワーグッズも標準装備なので手ぶらでチェックインしても問題ありませんね。
ただ少し残念だったのが、私の部屋にはバスタブはありませんでしたねぇ。
もう少し高い部屋にはあるのでしょうか、ちょっと調査が必要です。
トルコですから「トルコ風呂♪」とは言いませんが、できれば欲しい設備です(笑)。
部屋自体は、30㎡ということで広くもなく狭いわけでもなく問題なく過ごせる広さ。
毎日フルーツの差し入れがあるのも嬉しいおもてなしです。
ただ、ここであることに気づく私。
それは渡航直前にトルコ東部で起きた地震。
私の滞在したアダナやメルシンなどには全く影響はなかったのですが、トルコも地震国の1つであることにはまちがいありません。
もし地中海が震源地になった場合、このシーサイドのヒルトンホテル(Hilton Hotel)に津波が襲ってくる可能性はゼロではないと思います。
そんなことまで心配していると住める場所なんて世界中どこを探してもないわけでした、天災に見舞われるのは受け入れるしかありませんよねぇ。
でも、ミサイルだけは勘弁願いたいものです(苦笑)。
ローケーション的に話題の多い問題国に近いのですが、メルシンって居心地の良い町だと思います。
今回の滞在でも日本人をチラホラ見かけましたし、眠ささんも機会があれば訪れてみてくださいね。
ちょっと気になるのは日本からの海上自衛隊の方を見かけたことかなぁ。。。何かあるのかなぁ。
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何と言っても、海外渡航中の私が身の危険を感じたコトはコレですかねぇ
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