かつての勢いはどこへやら、最近あまりよい評判を聞かないトンローにあるタイ料理レストラン「ビェンチャンキッチン」。
この「ビェンチャンキッチン」、最近は値段が上がったとか、量が減った、あるいは味が落ちた、なんて評判を耳にするようになりました。
と言う私もここ数年は訪れていないので、評判は本当なのかちょいと覗いてみました。
場所は、BTSトンロー駅から徒歩数分。
立地も問題なく、私が通っていたことは開店と当時に日本人など外国人で賑わっていた人気店でした。
暗くなると、生バンドやら民族舞踊、客参加型のバンブーダンスなどの催し物にも力を入れていて観光客を連れていくとハズレのない「定番接待スポット」だったのですが、現状は果たしてどうなんでしょうか。
私が訪れた時には、スクンビット36のレストランにアクセスする小道(ソイ)は工事中でしたが、これが定評版の原因にはなりませんよねぇ。。。工事の関係で少し埃っぽい小道(ソイ)を進むとすぐレストランに到着。
外観は以前私が通っていた頃とは変化はありませんでした。
それでは、久々にいざ入店。
店内の造り自体は変わっていませんでしたが、催し物のステージの位置が変わっていましたねぇ。
昔通りだったら、私も当時を懐かしむことができたのでしょうが、店内はレイアウト変更のせいで別のお店に来たような感じですね。
唯一当時を思い出させてくれたのは、天井の造り。
当時は、雨が降ると雨漏りで大騒ぎになり屋内なのに傘を差しながら食事をした記憶がありますが、最近は改善させているのでしょうか。
幸い私が訪問した時は晴れだったので、雨漏り確認はできませんでした(笑)。
それでは、気になる料理をオーダーしてみましょう。
メニューは外国人客も多いお店でありがちは、英語と日本語が併記されたタイプなので初めて訪問される方でも料理の注文には苦労はしないと思います。
値段のほうは、私が知る他の外国人向けのタイ料理レストランと比較すると、やはり高価かなぁ。。。ま、量と味が満足できれば許容範囲だと思うのですけどね。
とりあえずタイの定番料理で私の好物メニューとして、ムーヤーン(豚肉のBBQ)、パップンファイディーン(空芯菜炒め)、トートマンクン(エビのすり身の揚げ物)、オーズワン(牡蠣の卵とじ)、カオパット(焼き飯)とビールを同行した友人を合わせて計3人で注文してみることに。
味はイサーン料理としては、全般的に外国人向けにマイルドな味付け。
この味付けは、以前通っていた頃とは変わってなく、逆にタイ人には少々物足りないかもしれませんね。
ローカルのイサーン料理レストランは、めっぽう辛くて口にできないものも多々ありますが、ここではそういう激辛イサーン料理ではありませんのでご安心を(笑)。
別に量も価格と比較すると違和感はありませんでしたねぇ。
お会計は、2500THBくらい、一人当たり800THB程度でした。。。こんなもんでしょ。
確かに客足は遠のいているようなのでしょうか、時間が早かったこともあるのでしょうが待ち時間内なしでテーブルに着けましたし、店内も空席が目立ちました。
個人的には、最近の評判とは違い、以前と変わらず「全然アリ!」なお店でしたねぇ。
当時はバンコク市内には大型なタイ料理レストランがなかったので選択肢もなく、混雑していたのですが、最近はこういうタイ料理のレストランが多くできたのも、他店などと比較していろんな口コミが寄せられているのかもしれません。
昔と違い、インターネットなども普及してますしね。
ところで、店名に使われている「ビェンチャン」って、ラオスの街の名前なんですが、なぜかタイの東北地方であるイサーン料理のレストランですよねぇ。
まぁ、イサーン料理に関わらずタイ料理全般が楽しめるのですが、ラオスの街の名前を店名に採用するって、どうなんでしょうかねぇ。。。店名の由来を私は知りませんが、ちょっぴり不思議ですよね。
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