2019年から日本に輸入が始まったタイのオートバイメーカーである「GPX」。
タイではホンダ、ヤマハに次ぐ第3のメーカーで最近になって東南アジア諸国で見かけ始めていたのですが、遂に日本に上陸を果たしましたよねぇ。
『GPX』って、私のイメージではカワサキのバイクなんですけど。。。実際、始めてタイで見かけた時もカワサキのバイクだと思っていました(笑)。
ただ、個人的にタイから日本に輸入してほしいバイクは私の場合は「GPX」よりも「スタリオン(Stallions)」なのですが。
ただ、あまりタイ国内でもメジャーなないんですよねぇ、そのぶん見かけるとやたら目立つのですけど。
個人で輸入してもお釣りがくるくらいの価格帯で魅力なのですが、パーツ供給の容易性などを考えると躊躇っちゃいますよねぇ。
どうです?このフォルム。。。セクシーではないですかぁ!
若い頃にはレーサーレプリカでフルカウルなバイクを好んで乗っていた私ですが、年齢のせいもあってか近年はこういうバイクに魅かれてしまうのですねぇ。
私の知る限りラインナップは125~400ccの単気筒モデルしかないのですが、魅力的なのは始めっからトップブリッジ下にセパレートハンドル(セパハン)がついていたり、マフラーがリバースコーン形状だったり、フロントフォークも倒立サスペンションだったりと、結構バイク好きにはたまらない純正装備のモデルがあるのですねぇ。
もしかして、こんなマニアックな装備を標準にしているが故にタイでの一部フリークにしか受け入れられていないのかもしれませんが、町中に溢れかえるほど走っていると魅力も半減ですし、「スタリオン(Stallions)」には是非ともこの路線でいてほしいと思うのは私だけではないと思います。
ただ、タイで目立つバイクということになると、この「スタリオン(Stallions)」以外にもう1つあるんですよねぇ。こちらも最近見かけ始めた「インフィニティ(Infinity)」というバイク。
てっきりタイの「インフィニティ(Infinity)」というバイクメーカーの商品だと思っていて、気に入っていたのですがよく見ると。。。。
「RYUKA」って入っているではないですか!
そうなのです、「インフィニティ(Infinity)」って中国のメーカー「RYUKA」製だったんですねぇ。
どうりで中国人の大好きな「8」があしらっているのかなぁ(笑)。
申し訳ないですが、個人的にこの時点で私の視界にははいらなくなってしまいましたねぇ。
そんな「スタリオン(Stallions)」、ウェブサイトのリンクを貼っておきますので時間が許せば覗いてみてやってください。
日本で輸入代理店とか始めたら結構儲かるかもしれませんねぇ、タイ旅行も打ち合わせと称して経費で行けるんでしょうし(笑)。
ちょっと、真面目に考えようかなぁ。。。
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