米の輸出世界第1位を誇るタイの稲作事情。
収穫量は日本の約3倍の2500万トンなのですが、人口が日本の半分くらいしかないことを考えると多数のタイ人が稲作に携わっていることが容易に想像できますよねぇ。
まぁ、この話題は農業に携わっている人が人口のどれくらいの割合を占めているかを加味して考えないといけないのですが。
“きっと機械化も日本ほど進んでいないのでしょうし多くは手作業なんだろうなぁ”と言う私の想像とは裏腹に、実家が精米工場を営んでいるお姉さんから送られてきた画像を見ると結構近代的な設備が整っているようですねぇ。
ただ精米工場に籾が集まるまでの各農家さんに至っては、いまだ手作業による人海戦術に頼る部分も多いのでしょう。
一家総出で刈り取り作業をやっている風景はタイの郡部へ足を運べばよく見かけますし珍しい光景ではありませんよね。
稲から籾を取り出し。
で、天日で乾燥。。。これって、雨降ったらどうすんでしょうねぇ。
これらの工程を経て籾たちは、各農家から工場へ集められ白米に変身するんですねぇ。
各家庭の備蓄ぶんは、やはり手作業で白米まで加工するようですが、これは子供仕事なのかでしょうか。
こうやって小さい頃から家の手伝いをするよう躾けられ育っていくんでしょうねぇ。
一方で工場では、見事白米の出来上がり♪
こんなお姉さんたちが、手に取ったりしている米なら少々異物が混入しても許せると思ってしまうのは私だけではないと思います(笑)。
いっそのこと『お姉さんが加工しました、研がずに炊いてね♪』くらいパッケージに印刷してくれてもよいものを。。。
高級な白米は、主に中国に出荷されるようですが、2億トン米が収穫される中国って一体どんだけ米食べるんでしょう。
タイだけでなく、カンボジアやベトナムも中国にかなりの量の米を輸出しているのですけど(汗)。
結構な設備と電気代を費やす精米工場ですが、わりと儲かるみたいでバンコクあたりの都会の大学で脛をかじって良い生活を堪能している田舎出身のお姉さんが田舎では見かけない派手なディスコ、クラブやバーに時間つぶしに出没し始めるんですねぇ。
そこで、片言のタイ語を操る日本人にひっかかってしまうのですが、この手のお姉さんはお金持ち出身なので低燃費で付き合うことができたりするんですよねぇ。
ここ数年、このお姉さんから猛烈なアタックを受けている私、いっそ婿入りでもして精米会社でも継げば順風満帆な人生をおくれるのかなぁ。。。。もう少し若くて可愛かったら前向きに考えるんだけどなぁ。
やっぱり、容姿って大事ですよねぇ(笑)。
(関連記事)
「ボクの夏休み」は、“ワタシの実生活”なお姉さん(18)
「ボクの夏休み」は、“ワタシの実生活”なお姉さん(27)
(シリーズ記事カテゴリ)
お姉さんの「ボクの夏休み」シリーズ
タイの田舎生活奮闘記💛の記事一覧
(タイにまつわる記事)
タイの記事たち
タイ料理の記事一覧
タイの夜遊び♪の記事たち
タイのレストラン紹介の記事たち
タイの田舎生活奮闘記💛の記事一覧
タイのホテル突撃レポート記事一覧
この記事へのコメント