今は円満離婚にこぎつけたインドのHERO HONDAと本家である日本のホンダのバイクのような関係がインドネシアにも存在し、こちらは未だに共存中と言うかバッタ物が根強くはびこっているという現実。
インドネシアって、ブランド品をはじめさまざまな海外有名どころのメーカーの生産工場がありますが、現地で作っているにも関わらず購入しようとすると他の国より高いから不思議です。
高級ブランド品には何か特別な税金か何かがかけられているのでしょうか、ただPOLOだけは別でしてインドネシア現地で正規品がお手頃に調達できるようです。
理由は、POLOがインドネシアに進出する以前からバッタ物が現地で生産され横行しており、本家がやってきたときには時すでに遅し。
現地の人たちは新しくやってきた本家POLO製品には価格面からも魅力やブランド力を感じず見向きもしなかったということらしいです。
結局、本家がバッタ物を取り込んで操業していると聞いたことがありますが、それが事実かどうか私は確信を得ておりませんが、確かにナイキやアディダスなど他ブランド比較すると、デパート等でもお手頃価格で陳列されています。
冒頭で例に挙げたインドのHERO HONDAの場合ですと、HERO HONDAのブランドを維持した格好で本家と仲良くしていて、あくまでもHERO HONDAとHONDAって別物たったのです。
が、このPOLOの場合は少し事情が違いますよねぇ。
だって、そのままPOLOとして売ってるわけですし見分けがつかないですもんね。
“自分が買ったものが、バッタ物かもしれない。。。。”
屋台などで割り切って購入していればそうは思わないのかもしれませんが、個人的にはそんなモノに手を出さないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
このインドネシアでの現実を知るまでは、造りもデザインも割と好みでPOLOって好きなブランドだった私ですが、なんか最近敬遠気味で店頭で手に取ってみてもやっぱり手放してしまうのです。
全世界に多数いらっしゃるPOLOファンの方には申し訳ない話で恐縮なのですが、『私はこうやって見分けてる(見切ってる)よ』等々、どなたか妙策をお持ちでしたら是非ともご教授いただきたいと思います。
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