以前インドネシアの地方空港のトイレで見かけたこの男性用便器。
よく見ると何やらプラステックのカバーと言うか飛散防止板というか、透明アクリルの板が取り付けられていました。
たいした板ではないものの、これ1枚があるだけでなかなか用を足しにくく妙な違和感を覚えたことを最近のプロ野球選手の間で流行っているモノを見て思い出したという自己満足なお話です(笑)。
正式名称は「Cフラップ」というらしいのですが、「フェイスガード」と呼んだほうが馴染みがありますよねぇ。
近年、大リーグ選手の間ではやり始めたようで、ヤクルトスワローズのバレンティンさんが早くから取り入れていたように記憶しています。
昔に近鉄のマニエル(だったかな)さんのアメリカンフットボールのガードみたいなタイプが起源でしょうし、かっこよかったと思いますけど。
これに比べると、最近のヤツって、
“なんかバランス悪そうだなぁ、これでピッチャーが投げるボールが見えるのかしら?”
なんて思っていたのですが、最近ではご広島カープの丸さんや鈴木さん、また福岡ホークスの柳田さんが装着し始め日本人装着率も上がり流行っているようですね。
ただ柳田さんのやつはそうでもないのですが、丸さんや鈴木さんのやつは何と言いますか『後付け感満載』で、
“もう少し丁寧に塗装すればいいのに、ヘルメットと色が合ってないじゃんよ。”
と、日本シリーズをテレビ見ながら感じたのは私だけではないのではないでしょうか(笑)。
付け加えると、カープのヘルメットって他球団のものと比較してツバ短くないですか?
「ドカベン」や「あぶさん」等の野球漫画の巨匠である水島新司さんの漫画「一球さん」を思い出しますよねぇ。
まぁ、阪神ファンである私にとっては、あの痛々しい鳥谷さんの姿は印象的ですし贔屓にしている選手のあういう姿はできれば見たくないものです。
果たしてこのCフラップ(フェイスガード)って防御効果ってどれくらいあるのでしょう。
見た感じ直接的なダメージにはかなり効果があるのでしょうが、何かスイングする時にヘルメットがずれ落ちそうにならないのでしょうかねぇ。
しかもランナーに出ても塁上でこのヘルメットをそのままかぶり続けるのでしょうし、明らかに走塁には不利なような気がしますが(そのうち塁に出ると走塁用ヘルメットに交換するのが一般的になるかなぁ)。
防御効果のほうで言いますと、冒頭のインドネシアの便器のガード「しぃ~フラップ」と名付けるとすると、確かに違和感はあるものの跳ね返り防止には結構効果を発揮すると思われますが、
“インドネシアの人って、そんなに立派な放水ホースが装備されていているのか”
と思う反面、背の低い子供たちには非常に使いにくいシロモノのようです。
この時も、この「しぃ~フラップ」に行く手を阻まれてしまった少年はズボンをビチャビチャにしながらトイレを後にしていったのですが、彼が同じ飛行機に乗り込まなくて安堵したことを思い出しました(笑)。
最後になりましたが、インターネットから入手した画像を勝手にいくつか使ってしまいましたが、問題になりそうだったら削除させていただきますねぇ。
という、便器と野球のヘルメットをムリヤリこじつけた記事でした(苦笑)。
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