未だに「ムー」なのか「ムゥ」なのか表現に迷うのですが、“豚肉”の意味ですね。
アルファベットでも「Hmu」となっていたり「Muu」となっていたり、タイ語って難しいですよねぇ。
レストランで「カウパッド ムー」と言うと、豚肉の焼き飯が出てくるのですが、「カウ=米」、「パッド=炒める」と「ムー=豚肉」というルール通りと言うか、他の料理にも応用が効いて分かりやすいですよね。
しかし、今回の記事の「カオニャオ ムー」という料理は、全くの『2個イチ』単語にしか思えず、タイ語の奥深さを感じさせられてしまいます。
以前もお伝えしましたが「カオニャオ=もち米」ですので、「ムー=豚肉」を後ろに引っ付けたとして、この料理が出て来るとはなかなか思えないのですが。。。
タイの至る処で見かける屋台たちですが、たまに景気よく煙を上げて何やら香ばしい臭いをまき散らせている屋台にはだいたい置いてある「カオニャオ ムー」。
単品で「ムー(豚肉)」だけを注文することも勿論可能ですが、その際は「ムー ヤーン(Hmu Yaan)」と呼びます。
だいたい1本5~10THBくらいでしょうか、これだけでも十分酒のツマミにもなり美味しくいただけますが、昼間から酔っ払うわけにもいかない場合は、「カオニャオ ムー」とすればご飯(もち米を炊いた)が付いてきます。
セットメニューで20~30THB(量や大きさによりますが)くらいでしょうか、私は弁当代わりによく購入し昼食をこれで済ませたりもします。
何処の店でもハズレの少ない飽きの来ない安定した味、しかも低価格で腹持ちが良いと言う私のオススメ料理の1つです。
“ハズレの少ない飽きの来ない安定した味”・・・。しかし、やはり1つのお店に通うほうがサービスしてくれるようになったりするし、この辺りは夜遊びと同じでして常連になるほうが何かとお得なのは万国共通です。
しかも、どうせ常連になるなら“もう1つ外せない”お店選びがありますよねぇ。
この上と下の画像で、私がどちらを選択するかは一目瞭然ですよねぇ(笑)。
販売時間が決まっているわけではないと思うのですが、だいたい店は朝にやってて朝飯や昼飯がてらテイクアウトで購入する客が多いですねぇ。
私も「朝に購入派」の一人なのですが、朝からお姉さんの笑顔を拝めて優しくされると何かしらテンション上がりますよねぇ~。
(関連記事)
一度は食べておきたい“竹おこわ”「カオ ラム(Khao Lam)」
「カオ ラム(Khao Lam)パーティ」に誘われたが仲間外れな夜
ただの”タイ米”ではありません、“カオニャオ”です
たまにはいいかも、イサーンな夕飯
米と思わなければ意外とイケる「カオニャオ マムアン(Khawheniyw Mamwng)」
【海外食生活】男なんだから、「屋台選び」の基準もそうなっちゃう話
【バンコク夜遊び】”ゴーゴーバー難民な夜”に私が取る行動
(タイにまつわる記事)
タイの記事たち
タイ料理の記事一覧
タイの夜遊び♪の記事たち
タイのレストラン紹介の記事たち
タイの田舎生活奮闘記💛の記事一覧
タイのホテル突撃レポート記事一覧
この記事へのコメント
alfa
右耳から入って左耳から抜けていきま~す。
覚える気がほぼないで~す。
肝心な時だけスマホに頼るくらいでOKかな。
片言のタイ語、英語、後は思いっきり日本語でこの6年間さほど不自由もなく生活できてるし、ナンパも出来、彼女も出来るから、まあいいか?って感じです。
こんな状態でもタイ人友人が10人ほどいます。みんな英語ペラペラですから楽してますね。
ただ、飯を食うにしても慣れない店だと発音悪く通じない場合もあり、慣れた店が中心になりますね。
かる
そうなんですよぉ、さほどタイ語や英語なんて使わなくても生活できちゃうから不思議なんですよねぇ。
確かに重要な目的の1つはお姉さんと仲良くなることですから、タイ語使わなくても目的が達成できるなら不要ってことになりますもんね(笑)。
そうは言いながらもalfaさんって6年も生活されていますし、結構タイ語に堪能なのではないでしょうか?