シンガポールからの家族連れが週末にかけて訪れる、マレーシアのジョホールバルの東端にある「Tanjung Sepang Beach Resort」。
シンガポール人にとって、週末に“男だけで遊ぶ❤”なら南に下りバタム島へ、“よいお父さんを演じるために家族サービスする”なら、マレーシアへ抜けてこのDesaru地域がポピュラーなのかもしれませんねぇ。
この「Tanjung Sepang Beach Resort」、南シナ海を望めるお手頃なリソートホテルで、数年前に大きな橋がかかりアクセスが良くなりマレーシアでも人気のあるエリアに位置しています。
部屋はコテージ(小屋)タイプでまさに南国のリゾート地チックな雰囲気を醸し出していますが、近くにモスクがあり朝方などに妙な呪文のような放送が聞こえて来たりします。
それを除けば静かに過ごせる良い環境ですが、時折各部屋の庭先に備えられているバーベキュー設備を囲んで大騒ぎする輩がいるので注意が必要。
そんな時は、遠慮せずにフロントに電話して苦情を入れましょう(もしくは参加しましょう)。
お手頃価格と言うことで、部屋にも寄りますがだいたい5,000円程度から宿泊できます。
アジア諸国全般に言えることかもしれませんが、日本と違い泳ぎが得意でない人が多いためか、海辺のリゾートにも海外ではだいたいプールが付いていて、例に漏れずここにもあります。
深夜に真っ裸で泳ぐと気持ち良いのですが考えることは皆同じのようで、時々カップルが水中でプールの波を立てている光景も目にします。
まぁ、リゾートですし解放感があってよろしいかと・・・それを茂みから眺める自分がみじめになるのですけどね(笑)。
これと言ったアトラクションがあるわけではありませんが、夜遊びや息抜きの少ないマレーシア。
特にジョホール辺りはイスラム教が盛んな地域で、退屈な週末を過ごしたりすることもしばしば。
そんな時にはここへ来て魚でも釣りながら、違う意味での『男遊び』に興じるのもよいかもしれませんね。
マレーシアにも釣り好きは多く、流石に南シナ海に面しているだけあって結構な大物に巡りあえますよ。
以前は私もよく使っていた「Tanjung Sepang Beach Resort」。
最近はご無沙汰しておりまして知り合いの従業員から、『オマエ来れないなら、知人に紹介してくれ』ということで記事にしてみました。
画像の一部は彼から提供されたのですが、臨場感が表現できていないことを最後にお詫びしておきたいと思います。
私の撮影した画像も似たり寄ったりなんでしょうが、せめていくつかは水着のお姉さんくらいは使うと思います。
ま、そのあたりが真面目(?)なイスラム教徒の良い所なんですけどね。
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