オープンから約２年、ジョホールバル界隈（特にタマンモレック地区）で焼肉を食べようとした時に最有力候補となっている「KEMURI」。
確かに美味しいです・・・。これまでは焼肉と言えば、近所の韓国料理「韓（HAN）」へ足を運んでいた私ですが、最近は専らこちらの「KEMURI」を利用しています。
さすがに人気店だけあって客も多いです。
下の方にリンクを貼っておきますが、これまで紹介してきたレストランや夜遊びスポットと重ねると、位置関係はこんな感じになります。
どちらかと言うと、閑静な高級住宅街の一角にあり若干徒歩での夜遊びには向いていないかもしれませんが味はお墨付き。
日本式の焼肉屋として有名なお店ですが、居酒屋メニューも充実。
私はむしろ焼肉以外の料理の方が好みというか、海外での野菜不足を解消しようとすると鍋料理などが安全で手っ取り早いですよねぇ。サラダなど生野菜は店によっては危険ですし、ジュース類では少し味気ないですしね。
気になるお値段の方はと言いますと、やはり割高感は否めません。
まぁ古今東西、海外で食べる日本料理って高いっすもんねぇ。マレーシアリンギット(RM)に馴染のない方のために大まかな換算法を示しておきますと、『10倍すると大よそタイバーツ（THB）に、30倍すると日本円(JPY)になります』。
挿入している画像にチラホラ出てくる価格と照らし合わせていただければ、何となく価格帯の察しがつくと思います。
例えば、メニューから「牛タンは、100gで36RM」、同じく「ハラミは100gで28RM」というのが分かりますが、だいたい1000円前後。。。ここのお肉って確かに美味しいですが、やはり高いっす。
毎日通うには、ちょっと厳しいかな（泣）。
でも、皆さんも経験があると思いますが決して「値段」だけじゃないんですよねぇ～、「海外に滞在していて日本を垣間見れる場所」に価値観があるんですよ。
そう考えれば、立地も含め“納得価格”なのではないでしょうか。
これまで足を運んでいた韓国焼肉「韓（HAN）」と比較しても、店の雰囲気もそうですが、料理や酒類のバラエティは当然ながら全く別物。
「韓（HAN）」のほうは完全に韓国焼肉ですし、店内でもハングル語が飛び交う客層（というか、韓国系マレーシア人のお店）。
酒もビールの他には、マッコリなど韓国系のものしか選べません。
一方で「KEMURI」は日本式ですので、店内の雰囲気を含め日本に帰ったような気分にさせてくれますし、酒も日本酒や焼酎、ハイボールと言った様々な種類が取り揃えられているのが嬉しいポイントですね。
滞在する海外のあちこちで、自分が落ち着ける場所を見つけておくことが大事なのは、夜遊びも食生活も同じですよねぇ。
私にとって「ジョホールバルの“食”」に関しての居心地のよい落ち着ける場所は、この「KEMURI」と「HACHIKO」あたりでしょうか。
で、「ジョホールバルの“夜遊び”」のほうはと申しますと。。。タイパブのプーケット（Phuket）も高評価なのですが、本命はまだ記事にはしていないのです。
出し惜しみしているつもりはないのですが、追って紹介したいと思いますので楽しみにしておいてくださいね♪
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