『次に行ったら、もう少し画像を増やして記事にしよう』と思っているうちに閉店していました。
お手軽に日本のうどんが口にできて結構好きだったのですが、残念（泣）。
「そんな閉店した店なんか紹介するな」との声も聞こえてきそうなのですが、このYUSHI（優志）はユニークな日本レストランでして、何故かメインメニューは「カレーうどん」だったのです。
私はもっぱら普通のうどんを口にしていたのですが、時々食べていたカレーうどんも日本のカレールーを使っていたのか、実に懐かしい味だったのですが。。。
ロケ的にもあまり日本人の立ち入らないエリアだったのも閉店の一因かもしれませんが、インド人やマレー人客を意識してカレーうどんを前面に打ち出したのがいけなかったんじゃないかなぁ。
彼らの食事情から考えると、やはり価格は“お高め”な設定。
中華系に顧客ターゲットを絞っておけば、もう少し繁盛したはずと思うのですが。。。
辺鄙な場所でも大繁盛している中華料理ってけっこうマレーシアにはありますし、おそらく中華系のほうが金持ちですし、食べるものに制限がないですし。
一時期は行列のできるうどん屋だったのですが、ちょっと料理が出てくるのに時間がかかってたのも事実で、客の回転率が良くなかったのもしれないですねぇ。
「うどん」と言えば、私たち日本人にとっては『伝統ファーストフード』。
やっぱり、注文すると「ささっと出てきて、ずずっと啜って、“はい、お勘定”」みたいなのがうどん屋ですもんね。
店構えも“うどん屋”とは少しかけ離れていましたし、どちらかと言うとローカルレストラン。
この辺りも、今一つ流行らなかった理由なんでしょうねぇ。
いやぁ、マーケティングというかコンセプトというか、ビジネスをしようとする際には、これらって大切ですよねぇ。
最近のジョホールバルってあまりいいニュースをアップできてませんねぇ。
この界隈の記事リンクをいくつか貼ってますが、今でも営業しているのでしょうか。
特に“夜のお店”系は栄枯盛衰サイクルが早いしなぁ。。。
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