いやぁ勉強不足でしばらくの間は、全日空ホテルの延長だとは知らずに使っていました。
全日空（ANA）の提携ホテルかなとは感じていたのですが。。。（笑）。
今回は、比較的新しいデリーの「クラウンプラザホテル（Crowne Plaza Hotel）」の紹介です。
ただ画像をいくつ紹介してもなかなか表現できない『オモテナシ』、従業員の教育やホテルの雰囲気などを含め、良い意味で「インドに滞在していることを薄らがせてくれる」ホテルですね。
まぁ、それだけ他のホテル（例え五つ星でも）は、いろいろと気になるところが目に付くインドのホテル事情なのですが、このクラウンプラザホテル（Crowne Hotel Hotel）に滞在すれば、そのような“不機嫌になる出来事”に遭遇する懸念は軽減されるかもしれません。
ただ、今回紹介するデリーのクラウンプラザホテル（Crowne Plaza Hotel）ですが、ちょいとローケーションを問題視する方も多いかもしれません。
その場所なんですが、ちょうど「デリーの市内と郊外の境界線」に位置していて、表を歩いていると“あまり教育を受けていない方々”や“住所不定であろう方々”と出くわす確率が若干上がります。
宿から外出しなければ全く問題はないのですが、私みたいに表をウロウロする習性の持ち主は少し注意が必要かもしれません。
特に“そういう方々”が滞在者を狙ってどうこうという事例はないようですが、受け付けにくい人も多いかと想像します。
私に至っては、逆に下町とか路地裏がわりと近郊に広がっているので好きなのですが。。。
部屋自体は至って普通の何処にでもある『五つ星ホテル』。
特に“これが凄いんですよぉ”みたいなところは見当たりません、この辺りが画像だけではお伝えしにく個所なんですが、なんとなく“オーラ”というか“気品”や“品格”を感じます。。
私がインドで滞在するホテルの中では「オススメな宿」には違いありません。
全日空（ANA）系と言うこともあり日本人の利用も多く、おかげで近くにある以前紹介した「ラディソンブルー（Radisson BLU Hotel）」には日本人客を見かけることが少なくなりました（笑）。
価格もなんとなくリーズナブルになってきているような気がしているのは私だけではないかもしれませんねぇ。
このホテルが全くインドを感じさせないわけではありません、従業員はインド人ですしね。
以前は日本人従業員を見かけたこともありましたが、最近はどうなのでしょう。。。少なくとも私は出会っておりませんが。
最後にこのホテル滞在時に私が不便に感じたことを残しておきます。
それは冒頭でもお伝えした立地ですかねぇ。。。
街中や空港へのアクセスには渋滞を覚悟して時間計算をしておく必要があります。
距離はたいしたことないのに、デリーの空港からは1時間以上は覚悟しておく必要があると思います。
渋滞嫌い方は、どうせ周囲に大したエンターテイメントがあるわけでもないので空港付近の宿を選択されたほうが良いかもしれません。
空港付近の宿は広さのわりに値段もべらぼうに高いので私は敬遠しているのですが、近いうちに私がトランジットに使う宿も紹介したいと思います。
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