皆さんカンボジアのバッタンバン(Battambang)という地名ご存知でしょうか?
西北のタイの国境付近にあるのですが、正直日本人にはあまり馴染みないですよねぇ。。。日が落ちた夕暮れにコウモリの大群が大きな帯みたいにな形で飛んでいる光景はテレビなんかで目にされたことはあるのではないでしょうか。そうです、その光景が見れるのがバッタンバン(Battambang)ですね。
カンボジアの観光名所と言えば、圧倒的にシェムリアップのアンコール・ワットやアンコール・トムなのですが、意外とこのバッタンバンも欧米人に人気なカンボジア第2の街なのです。
『棒を忘れる』という意味を持つこの地名は、その昔将軍様がここで指揮棒(杖?)を無くしてしまったことが由来のようです。
距離にして片道300kmそこそこでしかも国道が通っていると言うことで、プノンペンからバッタンバンまで車で往復したのですが、これが失敗でした。
バッタンバンへ行くには、当面の間はシェムリアップから入るなど別ルートを選んだほうがよさそうですねぇ。
というのも、現在プノンペン⇔バッタンバン間の国道5号線って至る所で工事していて頻繁に片側通行になってたり道路が未舗装だったり。
請け負っているのは軒並み中国企業のようで、工事中の通行の安全とか無視して無計画に工事が進められているのです。。。。当然、工事は遅れ気味で現地人曰くいつ工事が終わるのかは不明だとか。。。
国道と言っても、私らから見ればただの草原を縫って走っている道。
6時間くらいかかると言われてプノンペンを出発しましたが、結局8時間を要しオマケに腰を痛めてしまったという始末。
この負傷でバッタンバンの夜遊びを断念せざるを得なくなるという“痛恨の一撃”を食らってしまったのでした(泣)。
この時はバンコクからプノンペンへ約1時間のフライトの後に8時間かけてのロングドライブでバッタンバン(Battambang)入り。
これだったら、バンコクからシェムリアップへ飛んで2時間のドライブを選択するか、もしくはいっそのことタイから陸路で国境を越えてバッタンバン入りしたほうが快適だったかもしれませんねぇ。
街自体は、欧米人が目立ちお洒落なレストランやバーなどもあり快適に過ごすことが出来そうでした。
ホテルもお手頃価格で快適でしたし、またレポートしたいと思います。
私が長期にわたり滞在していたタイの田舎の方も飲み屋やカラオケでかなりカンボジアのお姉さんを見かけてましたし期待して乗り込んだのですが、腰痛に見舞われるとは。。。
昔から“打率はいいのにチャンスに弱い”って言われてたんですよねぇ、ノーヒットノーラン達成しても負け投手だったこともありますし(苦笑)。
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