「カウボーイ(Cowboy)」という単語を目にしていろんな処が“ピクン”となる貴兄も多いのではないでしょうか。
特にタイでは、“暗黙の了解”のように本来の意味とは別の意味を持つことが多い「カウボーイ(Cowboy)」という単語。
“ピクン”とくるのは例に漏れず私も同じでして、地方をウロウロしていても何故か目に止まってしまうのです(笑)。
ある日の午後、タイ南部のチュンポーン(Chumphon)という町の郊外で道路脇に「カウボーイ カントリー(Cowboy Country)」という看板の建物を発見した私。
(チュンポーンは、バンコクとスラタニの中間くらいに位置するタオ島の玄関口の小さな町ですが、詳細などは下の関連記事をみてみてくださいね♪)
迷うことなく近寄ってみると、明かりもなくどうやらまだ営業していない様子。
“よし、今晩はここへ突撃だぁ~!”
と心に決め、一旦ホテルに戻りシャワーを浴び近所の屋台で適当に夕飯を済ませ暗くなるのを待つこと数時間。“時は来たり”と言わんばかりに意気揚々と一路「カウボーイ カントリー(Cowboy Country)」へ。
これまでホテルから徒歩圏内のチュンポーンの街中を中心に遊んでいた私ですが、そんなに大きな街でもないし少々“夜遊び飽和”気味だったところに久々の新規開拓。
街中のホテルから車で走ること十数分で現場到着、広めの駐車場は既にほぼ満車。
建物からは少々大人しめの音楽が聞こえてくるのでした。。。『期待度MAX』感たっぷりに建物へ近づいて行った私が目にしたものは、期待していた“カウボーイ”とは別の光景だったのでした。
何と言いましょうか。。。「カウボーイ」と言う単語に自ら踊っていたのは私なのですが。。。
この「カウボーイ(Cowboy Country)」というお店の実態は、
『カントリーミュージックを生バンドで楽しめる大型タイ料理レストラン』
だったのでした。
“そういうオチかい!!”って声が聞こえてきそうですが、店自体は賑わってましたし以降のチュンポーン滞在は「私の“晩飯ローテーション”」の一角を担ってれてたくらいオススメのお店です、「タイ料理レストラン」としては。
確かに思えば「カウボーイ(Cowboy)」の単語を使ったレストランって結構あるんですねぇ。ホアヒンにもコラートにもありましたし。。。ただ、これらのお店の共通点はステーキハウスなのですが、この「カウボーイ カントリー(Cowboy Country)」はステーキ料理もありますが、ごく普通の“ローカルレストラン”。
ですので、コヨーテもいませんしペイバーもできないのです(泣)。
店員のお姉さんは店の名前をあやかったコスチュームを着用しているのですが、”うぅ~ん、なんだかなぁ。。。”といった感じでお世辞にも似合っているとは言い難かったですねぇ。
店構えと建物の大きさにすっかりバンコクのアソークにあるヤツと同じだと思い込んだ私の勘違いだったのです。
やはりチュンポーンでコヨーテ系を拝むには、駅前のPAPA2000しかなさそうですね。
そのPAPA2000のお話はまたの機会にお伝えしたいと思います。
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