クイズを出すつもりはないのですが、このお姉さんと一緒に写っている実って何だかわかりますぅ?
タイの郊外では普通に道端や民家の庭先などで自生し実をつけてて、別に珍しくもないシロモノで目にされた方も多いのではないかと。
そうです、正解は「パパイヤ」。
タイ語では“マラコー(Ma La Kor)だったかな?”、漢字で書くと“万寿果”ですね。
タイ料理「ソムタム」にも使われていることで有名ですよねぇ。
このパパイヤ、野菜に分類されるのか、はたまた果物なのか、以前から疑問に感じてはいるのですが別にパパイヤもソムタムも好物じゃない私、パパイヤ料理を口にすると何故かお腹が緩くなるのです。
田舎に滞在していた頃、虫にさされた時に樹液みたいなものを塗ってもらったこともあるので薬としての効果もあるのでしょうし、お姉さんなんか顔に塗ったりしてましたねぇ。。。
もしかして、オールラウンドなシロモノなのかもしれませんねぇ。
調理され皿に盛られているとそうでもないのですが、実を付けている幹や葉っぱって、結構グロテスクだと思いません?
何か『毒々しい』というか『かぶれそう』というか、私の経験では「この手の漆に似ているような植物の幹や葉っぱは触らないほうがよいモノ」に分類されるのですが、まさか食用の実をつけるなんて。
そんな自生している時にはグロくて私のお腹を緩くするパパイヤ、私にとって何の得ももたらいてくれないかと言うと、そうでもないのですねぇ。
このような風景に出くわした際には『何か良いことが起きる予感』を感じ心の中で、
“パパイヤよ、今日もありがとう♪”
と呟くのでした(笑)。
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