ここにきて最近ちらほらと、インドのホテル事情について問い合わせをいただくようになりました。
まぁアップしている記事も少なく渡航される方もタイやマレーシアみないには多くないのでしょうし、需要があまりないのかなと思っていた私ですが、これからは少しずつこの手の記事もアップしてみようかなと考えている今日この頃です。
私のインド滞在時のホテル滞在は、「あまり安価な宿を見つけようとしない」をモットーにしています。
もともとインドのホテルは“贅沢品”的な扱いで課税率が高く、そのぶん割高。
しかもあまり安いのを探しすぎると、衛生面や安全面あるいはサービス面で痛い目に会うことが多いので私は「バンコク×2」くらいの価格帯が1つの目安ではないでしょうか。
ということで、今回は高級ホテルに分類される「ラディソン ブルー(Radisson Blu)」を手始めに取り上げてみました。
正直な印象を申しますと、インドのラディソン系のホテルは、他の国のラディソンと比較すると少々ガッカリ感が漂います。
そのぶん価格も1万円前後スタートくらいでしょうか。
デリーですと空港近くとデリーの町中に2つありますので、予約の際には注意が必要かもしれませんね。
空港近くの乗り継ぎでは滞在時間も短いので、IBISあたりの狭めな比較的安めの部屋を(我慢しながら?)使っています。空港近くはホテル沢山ありますが何処の国でも超割高ですし。
今回の画像や記事はデリーの町中にあるほうのラディソンのお話ですね。
それでは部屋を紹介していきましょう、スタンダードタイプでこんな感じですね。
これまで紹介したバンコクあたりのホテルと比較すると、アドミラルやレガシースイーツくらいの印象で広さも十分だと思いますが、これが「ラディソン ブルー」と考えるとちょっと残念な気もします。
アメニティ類は後で少し付け加えますが、こんな感じで特に不自由を感じることはありませんが、冷蔵庫の中身やお菓子に手を出すことはお勧めできません。
どこのホテルでも同じなんですが、外で調達する価格の2倍くらいの価格で請求されてしまいます。
部屋の質感や食事面では、そう不自由を感じることはありませんが、問題はアメニティ類の装備なのです。
例えば、スリッパや歯ブラシなどが備え付けられていたりなかったりとか。
こ滞在していて、いつもあるものがなかったりすると少し損した気分になりますよねぇ。フロントに言えば持ってきてくれるのですが、なんか従業員の教育が行き届いていないのではないかとかか考えてしまいます。
普通の高級ホテルではちょっと考えられないことだと思います。
また同じタイプの部屋を予約してもバスタブがある部屋とない部屋があります。
チェックイン時に確認し、必要であれば変えてもらったほうがよいでしょう。
外国人が多く滞在しているだけあって、朝食のバラエティは豊富。
日本食はありませんが、西洋、中華やインド料理をビュッフェ形式でいただくことができるので長く滞在しても飽きることは少ないかな。
このラディソン ブルー ホテルはご存知のように結構いろんな都市に展開していますよね。
私はマリオットホテルと今回のラディソンのグループのメンバーカードを持ち歩いています、上の白いカードがラディソンのヤツですね。
いつかは貯めたポイントを使って無料で滞在できるかな、でも私の性格からするとアップグレードのほうにポイントを費やしそうですが。。。私のインド滞在の“低モチベーション”な雰囲気を唯一慰めてくれるホテルのメンバーカードなのですね(笑)。
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