最近、私がインドネシア辺りをウロウロしていたことは、ツイッターやインスタグラムで時々紹介していますしご存知の方も多いかと思います。
ジャワ島東部のインドネシア2番目の町であるスラバヤ(Surabaya)を拠点にしていたので、皆さん興味津々な(?)ジャカルタの情報はあまり持ち合わせていないのですが(笑)。
今回は、そんなスラバヤで圧倒的な人気を誇るシーフードレストラン「Layar」を紹介したいと思います。
この「Layar」というお店、トリップアドバイザーで検索しても1番目にでてくるくらいスラバヤでは有名な海鮮料理屋。
その中でも私のお勧めは、何といっても今回紹介する2品ですねぇ。
まずは店の位置なのですが、スラバヤという町に馴染みの薄い方も多いでしょうし、ちょっと引いた空港からの位置関係からお伝えいたします。
空港の位置はどちらかと言えば郊外で、この「Layar」があるあたりが都会となります。
空港から都会までは渋滞にかかりながら、早ければ小1時間で最悪は2時間くらいかかっちゃいます。タクシーだと100,000~170,000ルピア(1,000~1,700円)くらいでしょうか。
店構えからみてもインドネシアにしては高級なレストランの部類に入ると思います。
レストランの入り口から左側には生け簀(水槽)が並び、反対の右側にはクーラーボックスに入れられた氷漬けの魚たちが入っています。
ここで、メインとなる食材と料理方法をえらぶんですねぇ。これはマレーシアや中国などと同様なシーフードレストランの注文の仕方ですね。
私がこのお店でハマッてしまった食材の1つめは、これです。
ペットボトルに1匹ずつ丁寧に閉じ込められた水槽の“シャコ”、大きさにして30cm前後でしょうか。
こいつがこんな風になって振る舞われます。当然調理方法によりますが、もともとシャコは好物でして今年もいろんな国で食ってきましたが、私の中では「シャコ オブ ザ イヤー」な一品です。
続きまして、2品目のお勧め食材はコイツです。
クーラーボックスから素早く取り出されて画像なので今一つ魚種の判別はしにくいのですが、“調理済み”を見れば一目瞭然な魚ですね。
で、その調理済みがこちらです。
そうですね、九州や沖縄あたりでは時々見かけるハコフグ(サカナくんの帽子みたいなやつ)ですね。
このハコフグは料理方法が限定されているようで、あまりオプションは多くありません。毒でもあるのでしょうか。
お勧めは何といっても“唐揚げ”、ビールがよく進みますしね。
シャコのほうは食材としては一般的なのですが、こちらのハコフグの料理って珍しいと思いません?
気になるお味のほうは・・・“食いごたえのある『フグ』”といった感じ。
でも、どうやら食べられるのは実の方だけで、硬い殻の部分は”飾り付け”みたいですねぁ。
”注文した魚はコレで大きさも間違いないですよね!”って感じでしょうか。
イスラム教徒が多いことでも有名なインドネシア、最近ではコンビニで酒を買うことができなくなりました。
当然、レストランでも多くはお酒を出せなくなったようで晩酌が日課の私にとっては寂しい限りです。
まぁ、紙パックの酒や焼酎の店内持ち込みは、この国でも有効なのでなんとかなっていたのですが・・・この辺りは同じイスラムの国でもマレーシアのほうが過ごしやすいですねぇ。
先日紹介した就労ビザ(e-KITAS)の期限もしばらくあるので、ちょいちょいインドネシアにお邪魔することとなるかも。
この国の記事もこれからぼちぼち紹介していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
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