日本を離れてしばらく経つと、やはり日本食が恋しくなるもので無性に行きたくなりますよね。
寿司や刺身など日本食を眺めているだけで、落ち着くというか、心が洗われるというか、何とも表現しにくいのですが、日本食って何か“絵”になりますよねぇ。
私に至っては、PCも携帯電話もタブレットも全て壁紙は寿司にしているほど「日本食ファン」なのです。
そんな日本食好きな私ですが、やはり一人の食事は無性に寂しく感じる時もあり、そんな時は知り合いのお姉さんとレストランへ出向きます。
まぁ、このパターンは日本でもそうですが典型的な“同伴出勤”の流れですので、ある程度の出費は覚悟しておく必要があるのですが(笑)。
幸いタイでは日本食ブームの恩恵で比較的日本食を提供するレストランを探すことは難しくありませんよね(味と価格は別として)、ことバンコク辺りだと何処へ行こうか迷うくらい日本料理屋や居酒屋があって、嬉しい限り。
誘い出したお姉さんも刺身や寿司で生魚など食べれないことも時々ありますが、たいてい日本料理は大好物で、誘うと喜んで出てきます。
しかし、そんなお姉さんと日本食レストランで食事をした時、お姉さんに対して私がどうしても“受け入れられないコト”にしばしば遭遇するのです。
日本食慣れしていないお姉さんですので、ある程度は大目に見てあげないのですが、これも私の“日本人のDNA”のせいなのかもしれませんねぇ。
そんな私が“受け入れられない”コトって、こんなことなんです。
おそらく大半の方は「アホか、おまえ」というような些細なことなんですが、いくつか紹介したいと思います。
1つめは、寿司とタコ焼きを交互に食べること。
更には、“中華わかめ”という日本食ではないモノまでをローテーションに組み入れ口に運ぶお姉さん。
続いては、日本食が大好物なのは良いのですが、寿司、カレー、ラーメンを相次いで注文。
しかもそれぞれの料理を食い残すお姉さん。
個人的には、寿司、カレーとラーメンが同じテーブル上にあることだけでも気に食わない私、速攻でサヨナラしましたね。
そして、これも速攻でサヨナラしたパターン。
人形を取り出し記念撮影をするお姉さん。あげくには人形に料理を食べさせる仕草までし始め、興ざめというか気味が悪くなりました。
ここからは番外編で、私が二度と行かなくなった日本料理レストランの盛り合わせを少し紹介しておきましょう。
別記事として紹介してもよいのですが、そうなるとお店の名前まで明かすことになりそうなんで、ここで“おまけ”として挙げておきます。
寿司と同じ更にアイスクリームの盛り付け。
で、味噌汁の器が明らかに不自然で、しかもレンゲ(蓮華)まで添えて出てくるレストラン。
これらは、おそらく日本人ではない方々だけ関わってお店をやっているのでしょう。。。ご愁傷様です。
日本を離れることが多くなり日本食の有難さを痛感する一方で、過剰に日本食を美化したりして、この“思い込み”みたいなものが災って、お姉さんとの関係が崩れてしまった経験もあるのですが、どうしても譲れなんですよねぇ。
海外に居ることが多いからこそ、「これぞ日本」というものを欲してしまうのでしょうか。。。改めて記事を読みなおすと、自分がいかに“ちっぽけな”男なのか再認識させられる私なのでした・・・こんな私ですが皆さんこれからもお付き合いお願いします。
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