「ボクの夏休み」って、ご存知の方も多いかと思います。
そうですね、しばらく前になりますがプレイステーションのソフトでわりと人気を博したゲームですよね。
内容は、ガキの農村で田舎暮らしをする夏休みを日記形式みたいな感じで進行させるという独特な世界観を持ったゲームでした。
このブログでも時々紹介していますが、私の元にも“実写版「ボクの夏休み」”みたいな画像が時々送られてきます。
送信主は“複雑な関係”の相手、または今は“ただの友達”のお姉さんたち。
「私の携帯は、画像も撮れるのよぉ。そんでね、そのまま誰かに送れるのよぉ~、凄いでしょ。」
と周囲に自慢しているかどうかは定かではありませんが、本来、自分を画像に収めることが好きという習性を持っていることが多いタイのお姉さん。
スマホなんて使ってたら「村の英雄」ばりに目立つのかもしれませんねぇ、でも4GやLTEの電波が立つことはないと思いますが。
画像を覗いてみると、バンコクで暮らしていた頃のような“華やかさ”は消え去り、「ボクの夏休み」もさながらな「“田舎に逞しく根付いている”お姉さん」がそこにいるのです。
その光景から“彼女らの実生活”の一部を切り取ったドキュメンタリーが垣間見れるので興味深いのです。
すっかり地元に戻り「田舎帰り」したというか「田舎娘」むき出しな“素人さん”になってしまったお姉さん、
バンコクに住んでいる時なんかは、
「やっぱりワタリガニが好き、マングローブガニは泥臭くて好きじゃないのぉ」
とか言って、マングローブガニの方が好きな私をからかってたのに、画像から当時の面影を感じることはできません。
乾季の水の減った池で泥だらけになってナマズを手掴みで持ち、ご満悦な表情でポーズ。
マングローブガニより、はるかに泥臭いナマズだと思うのですけど。。。
もともとタイの女性は働き者で勤勉なことが多いとよく聞きます。
こんな画像を見ていると、それも頷けるような気がします。
きっと野郎どもは木陰でビールでも飲みながら、彼女らが一心不乱に“生活の糧”を調達する姿を眺めているんでしょう。
バンコクで知り合ったお姉さんも、出稼ぎだったら地元へいつかは戻り元の生活を送るのが一般的。
私の行動パターン上、出稼ぎお姉さんと知り合う機会が多く連絡先を交換し“疑似恋愛”状態になるのですが、私がバンコクに住んでないですし、徐々に疎遠に・・・いつしか“自然消滅”というのが一般的なエピローグ。
久々のメッセージは確かに嬉しいのですが、もう少し「会いたさを掻き立たせる」ような画像のほうが効果的だと思うんですけどねぇ。
私の知っている“あの頃のお姉さん”は、もうそこにはいないのでした。
こっちだって、
「そんな“泥臭い”お姉さんは御免だぁ。ずっとそこで“夏休み”やっててくださいな」
というのが今回のオチでしょうか。
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