ジョホールバール郊外にあるタイ料理のレストラン“バンコク ビレッジ（Bangkok Village）”。
マレーシアって、味や価格は別にして結構タイ料理を振る舞うレストランや屋台を見かけるのですが、ここも特筆するところもない中規模なタイ料理が食べられるレストラン。
どちらかと言えば、レストランよりも隣接している“コンテナを改造したホテル”の“コンテナ ガーデンステイ ホテル（Container Gardenstay Hotel）”ほうが有名なのかもしれません。
何故か「民宿」と記されていますが、「ホテル」です。
考えてみると「民宿」って日本語でもちょっと曖昧なカテゴリですよねぇ。
私のイメージでは「民宿」とは、
「古い民家で、お婆ちゃんが部屋へ来て布団を敷いてくれたり、時には食事を持ってきてくれたりするザコ寝が出来る宿泊施設で、風呂やトイレは共同なことが多い」
なのですが、そんな設備を海外で経験したことないですし、やはり「民宿」というよりは「ホテル」ですよねぇ。
入口はこんな感じなのですが、やはりここにも「民宿」と書いた提灯がぶら下がっていますねぇ。
エントランスをくぐると、見えてきました色取り度なコンテナたち。
１つ１つが個室になっているのが基本のようですが、数個のコンテナを連結させている広い部屋も用意されているようです。
まぁ、エアコンやテレビはついていますが、あまり装備に期待しないほうが良いと思います。
どちらかと言うと“雰囲気を楽しむホテル”なのでしょうし、断熱や防音がされているわけではないので、中の物音などはダダ漏れっすね（カップルで滞在される時には注意してください）。
一応、トイレやシャワーは各部屋に装備されています。
私みたいな海外の田舎宿へ滞在するような人には抵抗ないかもしれませんが、何か海水浴場の簡易シャワーやトイレと言った感じ。
地震には強そうですし、価格も3,000円/泊あたりから利用できます。
でも、なんか外からカギ掛けられたりして閉じ込められそうと感じるのは私だけでしょうか。
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