今やベトナムでは押しも押されぬ即席麺メーカー王者に君臨する「エースコック」。
ベトナムでは、キャラクターは日本でお馴染みの“こぶた”ではないようですねぇ、このため「エースコック」とは知らずに購入していました。
お勧めは、なんと言ってもベトナムのソウルフードである「フォー」です。これが50円前後で食べれるとは、ベトナムの物価事情には驚かされますよねぇ。
フタを開けてみるとこんな感じ。海外の即席麺らしくフォークは標準装備。
私は、『箸、ワインオープナー、栓抜き、缶切り、ナイフ』を持ち歩いていますが、フォーク標準装備は是非日本でも採用してほしいところです。
同封されている具材を全て入れてお湯を注ぎ3分で出来上がるようです。
で、出来上がったのがこちらですね。
どうです?ちゃんと“フォー”してますよねぇ、たいしたもんです。
味も絶品で、思わずレイザーラモンばりに『フォーッ!!』と叫びたくなりますよ(←かなり古いネタですみません、最近ネタに“キレ”がないとよく言われます。)
ちなみにレストランなどで食べるフォーはこんな感じです。
これはこれで美味しいのですが、個人的には「エースコック」のほうが好きですね。
価格を比較すると、エースコックのやつのだいたい3~4倍がレストランでの相場(ホーチミン市内)でしょうか。
加えて、「エースコック」のやつは、いつどこで食べても期待通りの味です。レストランなどで食べると店によって味が違いますし、中には不味い店も当然あるから厄介です。
安いしお土産にしても喜ばれると思うのですが、カップ麺だけにカバンの中を占有するのがマイナスポイントかもしれません。
そう考えると、お土産として軍配が上がるのは調理前の“普通のフォー”のほうかもしれません、スーパーで普通に乾麺とか売ってますしね。
ということで、『“エースコックの即席フォー”は、現地で食すべし』が今日の一言といったところでしょうか。
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