前回紹介した同じ海鮮レストラン「永大海番村海上餐庁」は、ちょっと位置的にマニアックだったかもしれませんが、こちらは定番中の定番のお店なので立ち寄られた方も多いかと思います。
「旗魚」は日本語で「バショウカジキ」という意味なのですが(「海番」の意味は私には分かりません)、別にカジキ料理のお店ではありません。
新鮮な魚介類をシンガポールを臨みなら楽しむことができ、ジョホールバール市内からも近く“超人気店”として知られています。
場所は、ジョホールバール(Johor Bahru)とパシル グダン(Pasir Gudang)の中間の海沿いのエリアであるタマン リンティング(Taman Rinting)、35号線から海沿いへ抜けた辺りになります。
このあたりなら市内に宿を構えていても比較的アクセスしやすいのではないでしょうか。
クアラルンプールやバンコクなど都会だったら徘徊はタクシーがメインとなりますが、ジョホールバールあたりで遊ぼうと思うと車を自由に使えた方が便利です。
車のない場合はタクシーを使ってたどり着き、帰りはレストランなどにタクシーを呼んでもらうというのが一般的ですが、時々そのタクシーがなかなか来なかったりしますので時間には余裕をもっておいたほうがいいでしょう。
特にイスラムの“お祈り”の時間帯は注意が必要ですね。
私の印象は、エビやカニを食べるなら“永大海番村海上餐庁”、魚類ならこちらの“旗魚海番村”ほうが美味しいように思えます。
煮魚料理の味付けが日本人合うというかとっつき易い味付けなのが“旗魚海番村”のような気がするというだけの理由なのですが。
ここのお勧めはなんと言っても“眺め”だと思います。
夜になると対岸のシンガポールの工業地帯やマンションなどの灯りが何とも言えない雰囲気を醸し出してくれます。
が、夜は店が混雑することが多く、泣く泣く隣のお店へ入るなんてこともしばしば。
ちょっと早めに出掛けられたほうがよいと思います。
なぜかこの手のシーフードレストランは密集するのジョホールバールですが、この周辺にもいくつか似たようなレストランはあります。
味は似たり寄ったりですが、眺めがよく私のオススメはこの“旗魚海番村”ですね。
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