歴代ファミリア中で『異端兄弟』な“アスティナ”と“ランティス”

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その昔、まだマツダの“アクセラ(AXELA)”が“ファミリア(FAMILIA)”と呼ばれていた頃のお話し。
2代目時代には“マツダの象徴であるロータリーエンジン”を載せてもらったこともある“ファミリア”シリーズ、しかし以降ファミリアにロータリーエンジンを載せることはありませんでした。
海外では“MAZDA323(現在のMAZDA3)”としてヨーロッパを中心に昔から高く支持されている“ファミリア”の血統ですが、ロータリーエンジン以外にもいくつか“異端な”ファミリアを市場に送り出しています。






まずは冒頭画像の“アスティナ(ASTINA)”ですが、見ての通りリトラクタブルヘッドライト。
しかも、当時は『5ドアハッチバッククーペ』と呼ばれていました。こんな呼び方される車って、アスティナくらいでしょうし、今となってはその呼び方で車の形を想像することはできませんよねぇ。
当時の販売チャンネルの関係で“ユーノス100(EUNOS100)”という双子車もいたのですが、画像はエンブレムから“アスティナ(ASTINA)”のほうだと思われます。
外観の特徴となっているリトラクタブルヘッドライトですが、当時はスポーツカーの象徴的な装備としてクーペモデルにしかついていなかったのですが、ホンダのアコード(ACCORD)や同じくマツダのコスモ(COSMO)あたりの高級4ドアモデルにも装着されていました。しかし、コイツは5ドアハッチバック・・・異端ですねぇ。
今じゃリトラクラブルヘッドライトなんてスーパーカーでもついてませんもんねぇ、単に重量が重くなるだけで見た目以外の長所はないのですが私は結構好きなのです。

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一方、こちらが“ランティス(LANTIS)”。海外では一時期“MAZDA 323 ASTINA”として販売されてた後継車ですね。
いまだに日本でも根強い人気があると聞いていますが、あまり見かけませんよね。
この“ランティス(LANTIS)”、どこが“異端”なのかと言いますと、やはり『エンジン』ですねぇ。
ベースグレードには、1.8L直列4気筒のDOHC(トヨタ風でいうところの“TWIN CAM”)、これだけなら『ちょっと頑張ったネ!』と頭をなでる程度なのですが、なんと2.0LV型6気筒のDOHCを上級グレードにラインナップ。
これには、さすがの“頭文字D”の「しげの秀一」先生もビックリなんじゃないでしょうか。
当時のFF車の主流は1.5Lや1.6Lの4気筒がせいぜい、とうふ屋の子せがれの藤原拓海クンのAE86だってこのクラスですよ。。。ま、私はロータリーエンジンの高橋兄弟派でしたけど。
ファミリアの車体に2.0LV6DOHC(NA)を積むなんて。。。。当時のマツダがこの車に期待していたのは、レースだったんでしょう。ご本家ファミリアもFULL TIME 4WDとかでラリーやってましたし。
おそらく、この頃のマツダは伝統の耐久レースであるルマン24時間レースで日本勢として初の優勝を4ローターのロータリーエンジンを搭載した“レナウンマツダ787B”でもぎ取るものの、その後のレギュレーション変更で苦渋を飲まされロータリーエンジン以外のモータースポーツへの可能性を模索していたのでしょう。
しかし、この2.0LV6DOHCエンジンはちょっと重量がかさみ過ぎたようでレースではあまり良い成績を収めることができず消えていくことになったんですね。






最近では、『エンジンのダウンサイジング化』が進み、“小排気量をターボチューン”というのが欧州車を中心に主流ですが、この時代はカローラ(レビン)にスーパーチャージャーを付けたモデルなんてのもあったバブリーな時代だったんですね。
この時代に青春を過ごし、“ホリデーオート”とかちょっとヤンキーな“ヤングオート”を読み倒していた私には懐かしい時代の車たちです。
現在の愛読書はもっぱら“オートファッションimp”という、いつまでも“ハシカ”が治らない私です。

実は、このアスティナとランティスと同時期にファミリアとは別に“エチュード”という本家ファミリアの派生モデルもありましたが、これという特徴もなくあっという間に消えて行ってしまいましたねぇ。
まさに“一発屋芸人”、いや流行ってないのでこう呼ぶと誤解を招きますね。

スカイアクティブエンジン(SKYACTIV TECHNOLOGY)なんかも、これまでのエンジンの常識を破った“異端”的なもの。
“異端”って、“最先端”なんでしょうし、これからもマツダには“異端”であり続けて個性豊かな車を世の中に送り出してほしいですね。
最近では、“Be a driver”のコンセプトのもとタイミングよくロードスター(ROADSTER)をヒットさせ、人気上昇中のマツダ。
個人的には、(あくまでもガソリン仕様での)ロータリーエンジン車の復活を願っております。

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