一度は食べておきたい“竹おこわ”「カオ ラム(Khao Lam)」

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タイ料理を紹介するテレビを最近よく見かけ、相変わらずの“タイ人気”を嬉しく感じている私です。
中でも“マンゴー飯”として知られる“カオニャオ マムアン(Khawheniyw Mamwng)”はよく紹介しているのを見ますが、同じもち米を使った“カオ ラム(Khao Lam)”はあまりメディアに出てこないですよね。
カンボジアあたりでも見かけるのでオリジナリティが少し足りないのでしょうか、個人的にはこちらの“カオラム(Khao Lam)”ほうが好きなのですがねぇ。






私が不思議に感じていることは、“マンゴー飯”のほうは“カオニャオ(もち米)”を意味している名前が付けられているのに対して、“竹おこわ”のほうは“カオ(ご飯)”だけなんですよねぇ。
日本でも竹を使ってご飯を炊くことは古くから使われてきた調理法ですし、もち米を炊いて食べるのも珍しいことではありません。

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このタイの“竹おこわ”である“カオラム(Khao Lam)”ですが、作り方は簡単で竹筒の中にもち米、ココナッツミルク、(多めの)砂糖と少しの塩、トッピングで大豆などを入れて竹筒にバナナの葉で軽くフタして炊くだけ。
黒米や赤米なんかを使っているのも見たことありますので、別にもち米に限定された料理ではないのかもしれませんねぇ、おそらくこのあたりが冒頭の“マンゴー飯”と呼び名に違いがある理由の1つかもしれないと一人で納得しています。

味の方はといいますと、甘いです、旨いです、がビールのつまみにはなりません。
竹筒の中で炊き上げるので香りがよく、どちらかというと「おやつ」の部類に入るのでしょう。
ほぼタイ全土で見かけますし、大きさにもよりますが価格も15~30THBくらいが一般的ではないでしょうか。
私の経験上、郊外ですとバンコク⇔パタヤとバンコク⇔ナコンサワンの路肩やサービスエリアではよく見かける気がします。
バンコク市内でも(外国人観光客狙いで?)、路上で売られてたり、行商してたりする姿を頻繁に見かけることがありますので是非一度試してみてください(←少々お高いと思われますが)。

お米の菓子料理と想像すると敬遠しがちな方もいるかもしれませんが、考え方を少し変えると“タイ風和菓子”として楽しめると思いますよ。
でも、“タイ風和菓子”というのも妙な表現ですね。






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