タイやマレーシアのホテルをいくつか紹介してきましたが、近ごろ私が滞在するタイの田舎の宿について問い合わせをいただくようになりました。今回の記事は、私が使っている田舎宿についての紹介です。
私がこのブログを始めるきっかけになったここでの生活、持て余してしまう時間を使い「地域に根付こうと逞しく生きていく男からのメッセージ」というブログのコンセプトだったのですが、今や単なる日記になっちゃってますね。
場所の詳細は明かせません(いつか明かします)がバンコクとピサヌローク(Phitsanulok)の間のある田舎町のはずれ。
バンコクからですと車で3~4時間くらいでしょうか。バスを利用すると途中のわりと大きな町からいくつか乗り継ぐ必要のある不便な処です。
宿は、もともと金持ちの地主が自分のゲストを招く時に周囲にホテルがないのを不便に思い、山を開墾して小屋を買ってきて並べたのが発端。
「宿のニーズがない所にホテルを建てる」というマーケティングを無視してできた宿ですので、10棟くらいある小屋は、宿泊者は殆どなくいつもガラガラですね。
そのぶん宿泊客、しかも長期滞在の日本人となると手厚く付き合ってくれます。
部屋は、この2部屋続きの小屋の片方の1部屋を使っています。以前は“1棟1部屋タイプ”を使っていましたが、自分で買った冷蔵庫が狭くて置けなくなりルームチェンジしましたが、隣は常に空部屋です。
見た目は趣がありイイ感じなのですが板の合わせが悪く隙間が多く、すぐ裏が山ということもあり“招かれざる客”が不法侵入するのは日常茶飯事。
部屋の外も野良犬の巣窟、時には野良馬が出てくることもあります。
部屋の中は意外に広く、持ち込んだ冷蔵庫を置いてみてもこの通り十分なスペースがあります。
しかもテラス付きで、洗濯物を干したり寛いだりするにはいい感じですね。
この部屋で700THB/泊。これを高いとみるか安いとみるか、客が少ないぶん従業員の給料などの負担を私にかぶせているのか。。。
ちなみに15kmくらい離れたところに古びたラブホテルがありますが、カビ臭い狭い宿で350~550THBです。
どういう巡り合わせか、1年のうち数ヵ月ほどここに滞在するという数奇な生活。
“駐在”しているわけでもなく“出張”と呼ぶには少々長い滞在、なんとも中途半端な役回り。
こんな経験めったにできないのですが運がいいのやら悪いのやら。
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