場所はバンコクのスクンビット33/1(Sukhumvit soi33/1)というか、Villa MarketとSubwayの間を抜ける小道の中華料理の大連飯店の前を日本食材調達のためにフジスーパー(UFM Fuji Super)へ向かう途中でアウディ R8(AUDI R8)を発見。
こんな車でこのあたりをウロウロするなんて。
というのも、ご存知の方も多いと思いますが大連飯店の前の駐車場って結構狭くて出入りしにくいんですよねぇ。
まぁ、お金持ちにとっては、これが普段の買い物用の車なのかもしれませんが。。。でも荷物はあまり載らないと思いますけどね。
ナンバーからしても、“8”が多用されていてお金持ちの方がオーナーということは一目瞭然ですね。
アウディR8自体はドルトムントの香川も日本で乗ってましたし珍しい車ではないかもしれませんが、このR8は何となく日本人には親近感が湧くような雰囲気を漂わせてたのでした。
どこが日本人に親近感を沸かせているかといいますと、カラーリングが“日の丸”を想像させてるところですね。。。。あれ、私だけかな?
あの赤く塗装されたサイドプレート部分って黒い色(もしくはカーボン)が普通だと思ってたのですが、白いボディに赤く塗ってあるのは初めて見ましたが、
お金持ちの道楽的な配色かもしれませんが、“意外とイカシてるじゃん!”って印象を受けましたねぇ。
まぁ、日本の景色に馴染むかと言われると目立ちすぎて難しいかもしれません、こいつを日本で見ると同じようにイカシてると感じるかどうかは定かじゃありませんが。
私なんかタイで買った服なんて、派手すぎて日本ではとても着れそうもないものばかりですし。。。何故かタイにいると夜遊びも買い物も派手好みになっちゃうから不思議です。
アウディ(AUDI)と言えば、ルマン24時間耐久レースの快進撃で一躍レーシーなイメージのメーカーにのし上がり、その勢いでリリースしたのがこのR8ですよね。
アウディ初のスーパーカーとなるR8ですが、ランビルギーニ(Lamborghini)やフェラーリ(Ferrari)と言ったイタリア勢とは一線を隔すドイツ社らしい落ち着きでやや大人しめといった印象を受けますね。
以前はラリーで圧倒的な強さを誇っていた時期もありましたが、やはり“ルマンに強いアウディ”というのは車の信頼度を上げるには大きなセールスポイントだったのでしょう。
日本のマツダもこのルマンに優勝経験もありますし、分野は違いますがホンダもF1で全盛期がありました。が、日本勢が強くなるとレギュレーションがすぐ変わってしまい日本勢に不利になっていくのがモータースポーツ界と感じてるのは私だけではないと感じていますが。。。
隣に駐車してあったBMW520dも結構大きな車のですが、こうしてみるとアウディR8って大きいんですね。
この親日仕様(?)のR8、ヘッドライトやテールランプから見るとおそらく初期モデル。
10歳近い年齢ということになるのですが、古さを感じさせないのがこの手の車のいいところの1つですね。
そろそろアウディ(AUDI)のR8も新型が日本に上陸しそうなんで、新型が走り出して注目され始める前にアップしときました。
私にもこんな車を転がしてスクンビットに買い物に行ける生活がいつかは訪れるのでしょうか。
カブトムシの養殖でも始めてみようかな。カブトムシなら、初期投資も少なくて済みそうだし、魚類より簡単そうだし。。。まぁ、飽きっぽい私には向いてないですね。
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