ジョホールバール(Johor Bahru)の工業地帯パシルグダン(Pasir Gudang)地区の外れにある海鮮料理で有名な「永大海番村海上餐庁(Yong Da Rakit Seafood Restaurant)」。
お手軽価格で新鮮な海鮮料理が楽しめる人気レストランの1つですね、近所には数件同じようなレストランがありますが一番人気はここのようです。
場所は、パシルグダン(Psir Gudang)の東の外れにあるタンジャング プッタリ ゴルフ場(Tanjung Puteri Golf Resort)を通り過ぎたあたりで、(私はしないのですが)ゴルフ帰りに立ち寄るのもいいかもしれませんね。
途中、「ほんとにこの道でいいのだろうか?」と思わせるパーム林を抜けていくと、海が広がり現地到着。
眺めがいいので私のオススメは暗くなる前(と言いながらも掲載画像は夜)ですが、暗くなってからも対岸のシンガポールの明かりを見ながら料理を楽しめます。
いわゆる「海上レストラン」で向こう岸はシンガポール。チャンギ空港(CHANGI Airport)を離発着する飛行機を眺めながらの海鮮料理はこれまた絶品です。
入口の壊れそうな橋を渡ると店内。
店内もこれまた手すりなどはボロボロであまりここで深酒をすることは水難事故防止のためにもオススメできません。。。
この手のシンガポールを望む海岸のレストランは、ジョホールバール(Johor Bahru)市内など他の地区でもいくつかあります。
が、この魅力の1つはチャンギ空港(CHANGI Airport)に近いということですね。飛行機好きな方には退屈しないレストランだと思います。
一時期は、この辺りとシンガポールを結ぶ“3番目のコーズウェイ(Causeway)”話が盛り上がっていましたが、最近は全く聞かなくなりましたが進んでるのでしょうか。。。このあたりに出来てくれるとチャンギ空港へのアクセスが超便利になるんですが。
ちなみに近くの港から船でシンガポールまで渡れます。が、マレーシア側もシンガポール側も交通が整備されていないのでタクシーなど船を降りてからの足の確保をあらかじめしておかないとひどい目に会うことになりますのでご注意を。
料理の方は、食材となる魚介類は全て生簀であなたの指名を待っていますので超新鮮。
こういう”金魚鉢ちっく”なショーケースを見るとときめくのは私だけではないはず。。。しかし海老たちの食材に番号札はなく、指名した食材の重さと料理方法で値段が決まります(当然)。
しかも食材たちにチップを渡す必要ありません(しつこい)。。。
味付けは日本人にはちょっと濃いめですが、コレステロールを気にしない中年オヤジの舌を十二分に満足させてくれます。
最近は、橋を越えたデサル(Desaru)地区に大きなプロジェクトが進行中でこのあたりも日本人を見かけるようになりました。
同じ東洋人でも日本人って何故か見分けがつきますよね、服装なのか振る舞いなのか、理由は定かではないのですが。
一方で私なんかは、アジアのどこの国に行っても現地語で話しかけられたりと“日本人のオーラ”はもう無いようです。
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新井広大
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