今年もあとわずか、そろそろ新年の準備をしなくては。
タイの田舎に宿があるといっても、日本、マレーシアやその他の国を行ったり来たりしてるんで、それぞれの国には常宿があってそれなりの生活用品などが備蓄されています。
それら全部の宿をその年の最後の滞在中に大掃除など片づけしたりしてると、結構重労働なんですよね。
ここタイの宿でも現地人の仲間に振舞う”年越しそば”を用意したのですが、頼みのバンコク市内のフジスーパーには「ざるそば」用のそばしか置いていなかったのです。
これで上手く年越しそばってつくれるのだろうか。。。。
日本伝統の文化である「年越しそば」を現地人においしくいただいてもらわいといけませんし、皆にお披露目する前に一足早く自分で試してみることにしたのでした。
久々のHANABISHI製電気鍋の登場です。
最近は、めっきりセブンイレブンの電子レンジ食品にハマってたんで、久しぶりの再会。
思えば、今年はずいぶん食生活が改善された一年でした。
SHARP製炊飯器、Tefal製ホットプレートとこのHANABISHI製電気鍋、なんと言っても彼らにはずいぶんお世話になりましたねぇ。。。やはり”電子レンジ一本柱”では、この田舎生活を乗り切るのにはムリでした。
料理などをするよい時間つぶしにもなりましたしね。
料理といっても”茹でるだけ”なんで、準備は鍋に水をはるだけ。
そばのパッケージにはやはり、ゆでた後の”ざるそば”用のレシピしか載っていないようです。
この”そば”って外国では見かけないですよねぇ。中国から渡ってきたと聞いたことがあるのですが、私は中国でも見たことないです。
中華麺や米粉麺などは、だいたいどこの国に行ってもあるんですけどね、不思議です。
できあがりですね♪
”めんつゆ”で味を調えたカップに盛り付け完成!
食べてみても”ざるそば”用とは思えない出来栄えで全然問題なしです、そもそも”ざるそば”用となると何が変わるんでしょうか。
ここで問題に気づく私。
そうです、作りすぎてしまったのです。。。。
久々のHANABISHIでの料理に感覚が薄れ、一袋全てのそばを投入してしまっていたのです。
思えば、このHANABISHIでの料理って、おでんなど結構大盛りで日持ちがするような料理しか作ったことがなかったのでうっかりしていました。
この量を一人では食べきれるわけがなく、とは言ってもこのままでは伸びてしまし全てがおじゃんです。
そこで思いついたのが、”ざるそば”にすることです。氷で〆れば、きっと長持ちするはず。。。
急きょ、冷蔵庫から氷を取出し、茹でたそばを水で洗い氷で〆ます。幸いにも袋にざるそばのレシピがあったんで助かりました。
結局、ざるそばにした後に小分けにして仲間の家へ配ることに。。。
タイ人にも”さるそば”は好評で皆喜んでくれたのですが、本来は”年越しそば”になるはずだったので私の心中は少し複雑です。
まぁ、タイの12月は乾季の真っ最中でとても暑く温かいそばよりはこっちのほうがいのかもしれませんねぇ。
「南国タイの”年越しそば”」
実際の大晦日は、みんな家族や恋人などと過ごしたりして私なんかを相手にする時間もないでしょうし、これはこれで良かったのかもしれませんね。
ということで、
『タイの年越しそばは、”ざるそば”で、大晦日より少し早めに食べる』
という文化をここで広めていくことにしたのでした。
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