日本人にもとっつきやすい中華麺を使ったタイ風ラーメンの“バミー・ナム”。
ご存知の方も多いかと思いますが、
“バミー”が中華麺を、“ナム”が汁(液体)
を表しています。
これが、“センミー・ナム”となると使われる麺が米粉麺に変わります。
更に“ナム”を“パッド(炒める)”に置き換え“センミー・パッド”になると、日本で言う“焼きビーフン”になるんですねぇ。
この添付している“バミー・ナム”画像を正式に言うと、
「バミー・ナム・ムーデーン・ゲウ」
と呼ぶのですが、
これはトッピングの焼き豚(ムーデーン)と餃子の皮みたいなものの揚げ物(ゲウ)が追加されていることを表しています。
殆どの屋台はメニューとしてラインナップしている定番料理の1つで、タイではどこでも食べられます。
味つけは、鶏ガラベースのスープで仕上げられている“あっさり系”でテーブルに置いてある一味唐辛子、ナンプラー、酢や砂糖といった調味料で自分好みの味にしていただきます。
ま、日本人には一味唐辛子を少々ふりかける程度で十分なんですが、タイの人はいろいろ入れているみたいです。
以前お伝えした“センミー・ナム”よりも麺に中華麺が使われているので日本のラーメンに近い食感をお手頃な価格で楽しめるこの“バミー・ナム”ですが、魅力は何と言っても価格ですね。
トッピングの種類や量にもよりますが、だいたい40~50THB(120~150円程度)で楽しめます。
(“センミー”関連記事はコチラからどうぞ)
【タイ料理】二日酔の朝にどうぞ、屋台で食べるヘルシー麺”センミー・ナム”
【タイ料理】タイの焼きビーフン(センミー・パット)
一方でタイでは日本のラーメンが根付いていて、至る所で日本のラーメンを楽しめます。
日本の有名系列店もバンコクには多く、北海道から沖縄までのご当地ラーメンがバンコクの1か所で食べられるというラーメン好きには天国な都市になっています。
特に“豚骨系”が人気のようで、特に豚骨系のラーメン屋が多いように見えます。
ご当地タイの日本風ラーメンチェーン店も人気があるようで地方へ行ってもショッピングモールなどで店舗展開しています。
値段はそれなりに安いのですが、味はやはり日本のラーメンの基準で楽しむには物足りなさを感じてしまいます。
これら日本風のラーメン、お値段もそれなりに高価でして日本で食べる場合とほぼ同じ(もしくはそれ以上の)価格となっていて、だいたい200~250THB(600~750円)程度。
ご当地タイのチェーン店のラーメンでも100~150THB(300~450円)程度と屋台のラーメンと比べるとずいぶん高い価格設定。
これです、見るからに日本のラーメンとしては違和感がありますよね。。。
何か“日本とタイのラーメン事情”みたいな記事になってしまいましたが、お勧めはやはり屋台の“バミー・ナム”ですね。
海外の滞在が長く日本の味が恋しくてたまらくなった時には日本のラーメンというのもアリですが、屋台のラーメンをすすりながら身も心も“タイの人”になるのもいいと思います。
値段もお手頃ですし、個人的には屋台で食べる”バミー・ナム”は一番タイを感じる食べ物ではないかと思っています。
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