マレーシアでショッピングモールを徘徊していると、よくパン屋に遭遇します。
よくコンビニやスーパーなどで袋に入って売られているパンは、やはり不味くて日本人の口には合いません。
画像のようなパン屋はわりと高級志向?なのかわりと美味しくいただけるパンを揃えていたりすることも多く、マレーシア滞在時には貴重な”食の選択肢の1つ”として重宝したりします。
この日もパン屋でいろいろ物色していると、
日本人には”見慣れているけど見慣れていない”パン
を発見。
とりあえず、買ってみることに。
敢えて名前を付けるとしたら、
「海苔巻きパン」と「鰹節パン」
といったところでしょうか。。。ちょっと強引ですかね。
お隣のタイなどでもそうですが、最近の”日本食ブーム”や”和食ブーム”と言った流行の中で商品化されたシロモノかもしれません。
早速何が使われているのか分解してみることにしました。
まずは、”海苔巻きパン”から。。。
簡単に言うと、食パンに日本の海苔を巻いて和風をイメージさせ、具材は、レタスの上に刻み人参とマヨネーズを和えたものを食パンの中へ添えて”サラダ巻き”連想させる仕上りを狙っているようです。
気になるお味のほうはと言いますと。。。
不味いです、失格ものですね。
食べた瞬間は海苔の風味がして「おっ、なかなかいけるじゃんよ」って感覚になりますが、その後に口に広がるマヨネーズの味がいけません。
以前もお伝えしたように「海外の甘ったるいマヨネーズ」が使われているのです。
マヨネーズの味を改善すればなんとか食べれそうな雰囲気はありますが、出来立てを食べないと野菜やマヨネーズの水分を周りの食パンと海苔が吸ってしまい”ベチャベチャ”な触感になってしまうようです。
日本のコンビニなどで売られているサンドイッチとかは実によくできていて作り立てでなくてもそれなりの触感を維持していますが、マレーシアではそこまでのこだわりはないみたいですね。
気を取り直して、もう一つの”鰹節パン”を解剖してみることに。
こちらは、野菜やマヨネーズなどを使用していないので触感が損なわれることはないでしょう。
期待に応えてくれればよいのですが。。。まずは半分に割ってみることに。
基本構成は、パンに鰹節がのっているだけというシンプルなものですが、中に少量ながらハムが散りばめられているようです。
鰹節もパリパリで海苔巻きパンの海苔のようにへたってはいない様子。
これはいけるかも。。。。
一気に口にほ放り込んでみます。
。。。残念ながら、こちらも失格な味でした。。。
こんなにパンと鰹節が合わないとは思ってもいませんでした。
その不調和音にさらに刻んだハムが追い打ちをかけるように、口の中に広がります。
使われている食材は、パンろ鰹節とハムの3種類のみ。。。その3種類を別々に食べるといけるのですが、一緒に口に入れると”別の何かを主張する”仕上り。
普通は合体すると強くなるのが一般的なのですが、コイツに限ってはお互いが足を引っ張り合うようなことになってしまっているようです。
結局、分解解剖に使ったぶんだけはなんとか口に放り込みましたが、それぞれ半分は廃棄。
せっかく、コーヒーまで入れて”新作パン”の試食に臨んだのですが、コーヒーが口直しになろうとは。
見た目に騙され大量購入しなくてよかったと胸をなでおろした経験でした。
海外ではよく”なんちゃって日本料理”とか”なんちゃって和風食材”に出会いますが、くれぐれも見た目だけで判断し一度に大量に入手することは避けてください。
外国の食べ物って思った以上に不味いものが多いです、特に”日本風”をイメージさせるものは要注意ですね。
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