先日は”インドの屋台な寿司”を紹介しましたが、実はタイにもあります。
この日も愛車”GIANT”号を飛ばして屋台寿司へ。
店の名前は「インディ寿司」。
ひとなつっこい店主のおっちゃん、数度行くと”常連扱い”です。
外観はこんな感じ。「屋台」と言うより「テント」かな。。。
ここで寿司食うの??
料理の大半は冷凍食品を解凍するだけで、ときどきサーモンなど寿司が食べられるという、
”なんちゃって寿司屋”
というか、
むしろ
”コイン電子レンジ”
みたいな感じでしょうか。
とは言うものの、一通りの調理器具は揃えてあります(当然か)し、一応日本の料理を意識しているので調味料もそれなりにあります。
また、屋台のくせに何を血迷ったか、なんとか店の雰囲気を”日本風”にしようとする努力が日本酒のボトルや紙パックの焼酎が並べられています。
が、
中身は全て空っぽなんです。
まぁ、店主の趣味なんでどうこう言うつもりはありませんが、この”店主の趣味”がきっかけでインディ寿司とは
『WIN-WIN』な関係
を持つようになりました。
それは、
私:「飲み終わった日本酒や焼酎の空きビンや紙パックをインディ寿司へ提供」
インディ寿司:「私が厨房で勝手に料理する権利をくれる(時々客に料理を作ることも)」
というもの。f^_^;
御覧の通り、完全に現地人向けの「インディ寿司」ですが、日本人が料理を作ることもあるということも話題になりわりと繁盛したりして。。。
私は調理師免許とかもってませんが、そこは
”さすがのタイランド”
ですね。
初めは私が趣味で適当に作っていたお好み焼きもいつしか人気メニューに。
お好みソースが鉄板で焼ける時の独特の香りが通りすがりの現地人を引き寄せるようです。
”お好みソースは私が持ち込み店へ提供、かわりに店は私の愛車"GIANT"号を私が不在の間は無料で預かってくれる”
という、ここでもちょっとした"WIN-WIN"な関係があります。
滞在が決まり私が"GIANT"号を取りに行くことを伝えると、当然ですが店主は私が近場に宿を取っていることを知ります。
すると、
店主は、中華そばやら玉子やら小麦粉などを多めに仕入れるようにしているようで、私が来るのを待っていてくれるように。。。嬉しい限りです。。。
と思っていたのですが、
実は、私がいる間は店のメニューにお好み焼きが追加なることが判明。
さすがはタイ人と言えど商売人です。
徐々にこの商売人気質は頭角を現し、
「お客が”お好み焼き”食べたいって言ってるけど、来れる?」
とか、
「来週の〇曜日は来れるか?」
などなど。。。。まぁ、夜遊びに出かけなければ部屋で暇つぶしてますんで出かけるんですけどね。。。
やっぱり、自分の作った料理を”美味しい!!”って食べてくれると嬉しいものです。
敢えて詳細な場所は明かしませんが、バンコクの郊外でこの”インディ寿司”の提灯を見かけたら是非立ち寄ってみてください。
もしかすると、そこでは日本人がお好み焼き焼いてるかもしれませんよ。ははは。
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