みなさん、”ドーサ”というインド料理をご存知でしょうか?
”ナン”や”チャパティ”あるいは”ロティ”は有名ですが、この”ドーサ”を知らない方は意外と多いのではないでしょうか。
この”ドーサ”、見た目は”ナン”や”チャパティ”など有名なインド料理と似ていますが大きな違いはこんなところです。
①原料が小麦粉じゃない
②片面だけしか焼かない
簡単に言うと、
「米と豆で作ったクレープ」
といったところでしょうか。
インドの南のほうでよく見かける料理で、チャパティと違い、生地を作った後にちょっと発酵工程が入ります。。。。この辺りは、ナンと同じですね。
画像はプレーンな状態のヤツですが調理過程の関係上、そのまま食べるとちょっと酸っぱい味がします。
インド人の口にもやはりしょっと酸っぱいようで、基本いろんなものをトッピングしていただきます。
一番ポピュラーなのは、なんといっても”マサラドーサ”ですね。
なんでも”マサラ”をつけると「インド料理」に聞こえてくるのが不思議ですが。。。
このマサラですが、たいだい香辛料がタップリ入っていて”ピリ辛”風味になります。
ドーサの場合は、蒸かしたジャガイモに香辛料をまぶして、ドーサを一緒に食べることで、”マサラドーサ”と呼ばれているようです。
正直、これが一番日本人の口に合っていると思います。
そのほかに、エビの粉を加えてたりしてるものもありますが、
これはちょっと匂いが。。。。正直、こいつはおすすめできません。美味しくないので名前は覚えていません。。。
あと甘党の方であれば、単純に黒砂糖を加えて「あまーい」使用もブラックコーヒーなんかと一緒にいただけば、結構イケると思います。
ドーサ自体が発酵しているためちょっと酸っぱいので、味の濃いものとのトッピングが多いようです。
作り方は簡単です、(日本料理と比べるとだいたいの料理は簡単なんですが)みなさんも日本で楽しむことができると思いますよ。
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