”ダイアモンドヘッド”と言えば、ハワイが有名ですよね。
「ダイアモンド」なのか「ダイヤモンド」なのか。。。。今回は「ダイアモンド」といことで行きましょう。
実はミクロネシアのポンペイ島にもあります。”ダイアモンドヘッド”とはよく言ったもので、大きな岩山がせり出していて、見るからに硬そうそうな印象を与えます。ポンペイ空港のある北部(コロニア地域)にありますんで訪問された時には、すぐ目に留まると思います。
このダイアモンドヘッドは、第二次世界大戦当時は日本軍の見張り台として使われており、山の頂上には通信施設や砲台の跡を見ることができます。
ポンペイ島の観光名所というと、海関係のレジャーともう一つは太平洋戦争の遺跡が主なものになるのですが、このダイアモンドヘッドもその1つです。
ただ、地図では車で頂上まで登れそうなんですが、実際はムリですので歩くほかありません。せっかくの観光名所なんで道路などアクセスを整備しておけばもっと人が訪れると思うのですが、頂上の史跡も雑草が生い茂っています。。。それはそれで雰囲気はあるのですが。。。
先日お伝えした旧日本軍の戦車といい、この手の史跡が多く残っているポンペイ島ですが、日本からの直行便がなくなってからは観光客が減少しているようです(観光が主な収入源な国だけにこれは大打撃)。
気軽に行けるところでもなくなりましたし、おまけにユナイテッド航空の預け荷物ルールが改正されてからは重量がちょっとオーバーしても数万円の超過料金を徴収されます。
それこそ、ダイビング用品、釣り用品やサーフボードとかを預けようとすると、いくらになるか想像もつきません。渡航を検討されている方は事前に調べておいたほうがベターです、思わぬ出費を余儀なくされる可能性が高いです。
(ポンペイ島の記事たち)
ポンペイ島に残された大戦中の旧日本軍の戦車たち
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