海外の滞在が長くなってくると、どうしても日本の味が恋しくなります。
日本料理屋のある地域ならまだしも、ない地域に滞在するのは大変です。もっとも現地の日本料理って値段はべらもうに高いし、味は「?」って感じですから、近くにあっても徐々に足が遠のいてしまいますが。。。
私が必ず持ち込むものは、
①醤油
②七味とうがらし
③焼肉のタレ
④マヨネーズ
です。
「ねりワサビ」や「一味」って、基本現地調達です。といっても、日本を含め多く出回っている「ねりワサビ」って胡椒からできてるんですが、まぁ背に腹は代えられません。味もそこそこですしね。
醤油の味にうるさい私としては、現地で作られる醤油はどうしても味になじめず敬遠してしまいます。なんか味が薄っぺらいというか表現しにくいのですが、ラベルに"KIKKOMAN"とかあるだけでNGを出してしまいますね、やっぱり醤油のラベルは漢字でないといけません。
マヨネーズに至っては、例え日本メーカーのものでも明らかに味が劣っていますので、必ず日本から持っていきます。
そして、万能選手の”焼肉のタレ”ですね。これを使うと全てのものが食べ物に変わります、素晴らしいことです。
その他、”お好みソース”を連れて行くこともあります。このソース意外とタイ料理に合うんですよ!
まぁ、ソースかければだいたいのものは、ソース味になっちゃいますんで。。。調味料の域を超えてるのかもしれませんが。この”お好みソース”を使うことで、日本の味になるタイ料理はまた紹介していく予定です。
日本製の調味料って、最近は割と入手しやすく現地調達も難しくなくなった時代になりましたが、やはり問題は価格と賞味期限ですよね。かるく日本価格の3倍はしますよね、おまけに賞味期限はギリギリか切れているものばかり。。。「食の安全」にうるさい日本から賞味期限の食べ物たちが逃げるようにこの辺りに流れてきているのではないでしょうか、で輸入品扱いで課税されて市場に出回っているのでしょうか。。。そう考えると、やっぱり「日本料理は、日本で食べるべし」ですよねぇ。わかってはいるんですが、なかなか。。。。
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