【クアラルンプールの夜遊び】チャイナタウンで「もしかして“逆ナンパ”」(30)

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日本人は気候のせいか比較的熱い湯船を好む傾向にあるが、特に南国育ちの東南アジアの人間は生暖かいお湯を好む傾向にあるが、彼女の例にもれず熱いお湯は苦手な様子であった。
結局、彼女は湯船に浸かることを諦め、体を冷やすためかバスタオルを巻きシャワールームから出ていったのでした。

“そんなに熱かったのかな・・・。”

私は、唾液、ルージュ、歯磨き粉と私の放出したネバネバが残った満足げなイチモツを溜まりかけた湯船の湯で濯ぐと、彼女の後追いベッドルームへ足を向けたのでした。






戻ってみると彼女の姿が見えない。
一瞬驚いた私だったが、ベッドの脇でうずくまっているのを確認し近くに寄り様子を伺ってみることに。
彼女は何やらしゃがみ込みバスタオルの裾をまくりゴソゴソしていたのでした。

“まさか、足りずに自分でおっぱじめたのか?”

少し期待した私は息を殺し近づいてみた。
が、気配を察してか彼女は振り返り私にあるものを差し出したのでした。

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「ごめん、来ちゃったみたい。。。大丈夫?」

彼女がどういう意図で「大丈夫?」と問いかけてきたは察しがついた私だったが、ついさっき放出したし翌朝には仕事を控えている私のほうは再戦する気にはなれなかった。
彼女を軽く抱き寄せた私は、彼女の身を案ずるかのような適当な言い訳をささやきながら、このまま眠りにつく旨を伝えたのでした。

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彼女もそれに応じ、短いようで長かったマリーナベイサンズの夜は終わりを迎えたのでした。
眠りにつく前に彼女が一言、

「明日は何時からアポイントがあるの?」

と問いかけてきたが、午後からの予定をサバを読んで朝11時からと伝えた私。彼女は軽く頷きながら、

「分かったわ、じゃ大丈夫ね。」

と、意味深な独り言を放つと瞬く間に寝息を立て始めたのでした。
意味不明な彼女の一言を不思議に感じながらも、睡魔に屈した私もそのまま眠りについたのでした。

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私の方が先に目覚めたようで、彼女はまだ隣で寝息を立てている。
昨夜の満足感からかちょっかいを出す気にもなれず、カーテンを開け明るくなる景色を眺める私。
すると、けたたましい音量で私のスマホがベッド脇でなり始めたのでした。

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すぐさまベッドへ戻るものの、目覚ましアラームを切り忘れていた私のスマホが彼女を目覚めさせることに。
もぞもぞ動き始めたことで目覚めたことは分かったが、彼女はすぐさま起き上がると服を身に着け始めたのでした。

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何が起きようとしているか理解できないまっぱな私をよそに、彼女はあっと言う間に身支度を終えた。
一通りの服を身に着けた彼女は窓際まで足を進めると、私にこう告げたのでした。

「寝坊しちゃった、起こしてくれてありがとう。もう少し待ってね、もうすぐ迎えが来るから♪」

その言葉に慌てて昨晩脱ぎ捨てたい類をかき集め身に着け始める私だったが、部屋のドアをノックする音が響くと、そそくさと扉を開ける彼女。

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扉の向こうには、昨晩途中まで一緒だった彼女の友人。

“なんで宿泊していない彼女が、セキュリティカード付きのルームキーがないとたどり着けないこの部屋まで辿り着けるんだ?”

私は直感的に違和感があったものの、それどころではない。

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もはや、全ての衣類を見つけることは困難な私。

“せめて局部くらいは。。。”

そそくさとトランクスに足を通す私を、微笑みながらも躊躇うことなく彼女は部屋に入ってきたのでした。






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